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九頭竜閃ならぬ

福井の電車に、
「九頭龍線」というのがある。
九頭竜川から名付けたと思われる。

いつも「るろうに剣心」を思い出すんだよな。
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by ton2_net | 2016-02-23 02:00 | Trackback | Comments(0)

ダメでもともとなのよ…!(『ガラスの仮面』)

 とにかくたのんでみよう
 オーディション、受けさせてくださいって…!
 ダメでもともとだもの…!

 ダメでもともと…
 そうよね
 いままで何度この言葉にはげまされてきたかしれやしない…

 はじめっから失うものがなにもないんだもの
 こういうときは強くなれるわ
 そうよ 傷つく事ことをおそれていたら なにもできないもの…!

 ダメでもともと
 勇気を出してぶつかってみよう…!
 でなければ目の前の扉は開かないわ!
 自分の運命の扉を開くことができるのは 自分のこの手だけ…!
       (美内すずえ『ガラスの仮面』白泉社文庫版 第13巻より)


すごくいまさらなんですが…。
『ガラスの仮面』って、色んな楽しみ方が有ると思いますが、
結構、そのなんていうか、普通に良いマンガなんです。

励まされる場面が結構あるんですよ。

「えっ、ガラスの仮面っていつ世代だよ!」とか言われたりもしますが…。
一度試されてみてはいかがですか。

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by ton2_net | 2015-12-07 01:00 | Trackback | Comments(0)

ダンジョン飯

前々から読みたいと思っていた、
九井 諒子さんの『ダンジョン飯』というマンガを買った。

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はたして、面白い。
ダンジョンを攻略せんとする勇者御一行が、
倒したモンスターを美味しく料理し、頂いていくという、
「ファンタジー・グルメ・アドベンチャー」的な新しいジャンルであった。

魔法使いの女の子が、毎回「まじかよ…」と言いつつ、
空腹に負けて一口食べると、
「…おいしい!」
となるお決まりのパターンもまた、良いですね。

世の中には、いろいろなことを考える人がいるものだ。

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by ton2_net | 2015-11-18 22:29 | Trackback | Comments(0)

頂上と裾野の違いは

石塚真一さんの『岳』(小学館)という素敵なマンガがある。

北アルプスの山の中に住む男、
島崎三歩が懸命に山岳救助を行う姿が描かれる。

素晴らしいのは、
「山に登る」ということと、
「日常を生きる」ということが重ねて描かれていることだ。

連載が行われたのは(18巻で完結)、
ビックコミックオリジナルだが、
連載時には副題が着いていて、
それは「岳ーみんなの山」だった。
e0126903_06575299.jpg
http://csbs.shogakukan.co.jp/book/detail-volume?comic_id=437より

3巻で、かつて三歩がエベレストに登ったエピソードが紹介されている。
順調にパートナーと山頂を目指し、残り1時間で登頂というところまで来る。

しかし、そこで別パーティーの遭難者に出会ってしまう。
三歩は救助しようとするが、
パートナーは、遭難者を見捨てて前へ進もうとする。
”登頂”が目的の彼は、山頂にたどり着かなければ意味が無い、と考えている。
そんなパートナーに、チームリーダーからの無線が入る。
リーダーは、ベースキャンプでの三歩との間でこんな会話があったと話す。

「ずいぶんと楽しそうだな。登頂して来たやつみたいだ。」
「楽しいよお〜。そりゃ、
 ここ(ベースキャンプ)だって、エベレストでしょ。
 頂上までぜーんぶエベレストじゃん。」

「ピーク・ハンター」という言葉がある。
頂上至上主義、とでも言おうか。
「頂上」というのは、意味付けのしやすい場所である。
特別な場所。
もちろん、山に登るものとして、目指すのが当たり前ではある。

けれども三歩は、「エベレストという山が、山頂にあるわけではない」と言う。
山頂は、山のほんの一部分であって、
裾野は、もっと広く深く、広がっていることを思い出させてくれる。



山に限った話ではない、と、
学生時代にこの部分を立ち読みしながら思ったものだ。

走ったり、文章を書いてみたり。
…日常の中で行う、些細なこと。
というか日常を生きることそれ自身。
それそのものは、とりたてて誰にために立つことができているわけではない。

それぞれの行いは、「頂上を目指す」ものではない。
でも、それでいいんだ。
裾野でも、山には違いないんだから。
いろんな人が、いろんなところで頑張っているのだ。
そう思うと、色んな事がふっと楽に感じられるように思えた。


学生の頃、登山サークルに入っていて、いくつかの山に登った。
少し慣れて来ると、最初の頃は見えなかった周りの景色が見えて来る。
登りながら、メンバーと会話が楽しめるようになる。

少し休憩しようか、と荷物をおろして、
ふと後ろを振り返ると、
ああ、こんなに登って来たんだ、と思うことが度々あった。

頂上頂上とおもわなくても、「登ること」自体に目を向けていると、
案外、気づけば高い所にいるということも、あるのではないかと思う。

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by ton2_net | 2015-11-07 07:25 | Trackback | Comments(2)

共に生きる覚悟(マンガ「のだめカンタービレ」)

「大人買い」ってほんとにやっちゃいますよね。
本を売るなら「BOOK OFF」で
日曜日に6時間ほど立ち読みしていたあの頃が懐かしいです。

いまや、思い立ったらスマホでポチ。
すごいですよね。

そんなこんなで、ついついマンガを大人買いしてしまう日々が続いている。
『鋼の錬金術師』
『もやしもん』
『ガラスの仮面』
『東京喰種』
『AKIRA』
『宮本から君へ』
とかとか…。
みんな良いマンガだったな。

一回全部読んだのに、つい読み直したくなって買ってしまったものも。
『岳』とか、
『ハチミツとクローバー』とか、
『Black Jack』とか。

あと、『のだめカンタービレ』。
のだめは、良いマンガだと思う。
設定の妙がある。

のだめは、基本的に『ガラスの仮面』とパターンが一緒な気がする。
隠れた「天才」が、偶然出会った人に「発見」されるお話。
少女マンガの多くにこの流れが見える。
きっとみんな、心のどこかに
「発見されたい」という気持ちを隠しているのだろう。

でも、『のだめ』にはいくつか斬新な設定がある。
少女マンガの主人公が”不潔”であること。
それから、本人に「やる気がないこと」(プロになる気が無いこと)である。
『仮面』のマヤは、最終的には自分で進んでプロになるために家を出る。
けれども、元々保育園の先生になりたいと音大に来たのだめは、
プロになんてなりたくないと思っている。

「あの子は音楽は好きでも、基本的にこの(音楽)業界が嫌いです」、というわけだ。
(#22、シャルル・オクレール)

マンガの中には、のだめの
「もう十分がんばった」
「どうしてこれ以上がんばらなきゃいけないの」
というような自分に甘甘、大胆いじけコメントが時折出現する。

ここが、現代の若者に受けれ入れられた理由ではないかと思う。



まあよくわからない話をつらつらと書いて来たが、
好きな場面は、師匠のフランス人(オクレール先生)がのだめについて語る場面。
この師匠が、すごく良いキャラクターだなあと思う。
のだめは、コンクールに出してもらえない事にイラつき、
師匠に無断で巨匠指揮者とコンサートで演奏。
鮮烈デビューを飾ってしまう。

その後の#22の師匠のセリフが、彼の教育方針を明瞭に表している。

「あの子はあと少しで
 本当のピアニストになれたかもしれないのに…」
「本当の…って?」
音楽と共に生きる覚悟を決める事です。
 なにがあっても


すごいセリフだなあと思う。
自分の(あなたの)専門にしていることを○○とすれば(例・営業、医学、本の編集…)、
本物の○○になる、とは
「○○と共に生きる覚悟を決める」ことである、ということを言っている。
これは、もはや一つの見識といっても良いのではないかと思う。
ここまでの「広く深い」コメントは、そうそう無いのではないか。

きっと二ノ宮さんは
ここを描きながら、
「自分は、本物のマンガ家だろうか」と考えたに、違いない。
そして、単純にそうだとは言えないまでも、
心にひっかかる、小さくはあるが確かな手応えがあったから、
このコメントを残したのではないだろうかと想像する。

マンガは良い。
書き手と読者が、小さくて形は無いが確かなものを共有できるコマがあるのだ。
何千、何万コマに一コマではあるが、それは確かにある。



さて、今日もこれから仕事。
「何があっても共に生きる覚悟」をするに足ることを、
やれているだろうか。

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by ton2_net | 2015-10-19 05:49 | キャリア・デザイン | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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