アーミーの紹介で今日から
Co!Co!ストア一ノ矢宿舎店でバイトを始めた。
日日の3年生の女の子にバイトの仕方を教わった。
レジを打ち間違えたり、
値札貼り付けるやつぶっ壊したりと
なかなか濃密な2時間だった。
そして、なぞのおじさん登場。
「あんぱんでいいか?」
あんぱん・・・。
業界ではあんぱんというのはある薬の俗語である。
10年前、小学校---
「だから、みんな、”あんぱん”とか、”チョコレート”とか、”スピード”が欲しい?
なんて言われても、絶対に欲しいって言っちゃだめですよ。」
「はーい。」
といいつつ、いきなりアンパンほしい?なんて聞いてくる奴なんていねぇよ。
と思った。
10年後、Co!Co!ストア一ノ矢店---
「アンパンでいいか?」
・・・ん??
これってまさか??
そんな疑惑が頭をよぎり、困惑している間に、
ヤマザキのあんぱんをレジに持っていくおっさん。
ton2は、あんぱんをゲットした。
日日の女の子に聞くと、
「いつもご馳走してくれるのよ。」
と、なんとも言えない笑い方をした。
僕も、それに習った。
こうして、人は大人になっていく。
”普通の人”なんていない。
ただ、”よく知らない人”がいるだけだ。
”普通のバイト”だと思っていたが、
そんなものも、もしかしたら幻想なのかもしれない。