2学期は早寝早起きを心がけようと思っています。
1学期はあまりに酷い生活を送っていたような気がするので。
そんなこんなで昨日は6時半に目覚ましをセット。
起きれるかなぁ、と思いながら、24時に就寝。
今日の朝、目が覚めると6時。
おぉ、すげぇ、と思いながらも、
なんでこんな時間にめがさめたんだろう?
と思うわけです。
すると、なるほど、
下からすごい声が聞こえてきているんです。
「うおぉぉぉー!!
いやだあぁぁぁ!!!
ぬぁぁぁーーー!!!」
なにがあったんでしょうね。
この下の階の住人、夜中に時々こういう風に叫ぶんですが、
朝は初めてでした。
宿舎を出たい、出たい、と言う人もいますが、
気持ちはわかります。
僕はなんだかんだで結構気に入ってますが。
昨日の『プロフェッショナル』もすごかったですね。
北京五輪でメダルを獲った北島康介、中村礼子を指導する
競泳コーチの平井伯冒さん。
平井さんは、いつも選手に対して
「攻めの気持ちを持つこと」
を徹底させる。
北島が体全体を伸ばした時のフォームは、
世界で一番水の抵抗が少ないフォームだと言われているそうです。
そのフォームを活かせるように、
平井さんは、なるべく体が伸びている時間を長くするように、ゆっくりとしたストロークをさせたんだそうです。
試合前に、平井さんは北島に、
「勇気を持って、ゆっくり行け」
と言う風におっしゃられたとか。
競泳っていうのはもちろん速く泳ぐスポーツだから、
競技者としては速く手足を動かしたくなるものですよね。
そこを、あえてゆっくりのびのび動かすと言うのは、たしかに相当勇気が居ることのような気がします。
急がば回れって言うのは、本当にあるんだなぁ、と思いました。