● ディレクターの仕事(大まかに)
取材
構成
『伝えたい事は何か。その為に必要な事は?』
提案
会議 ● 自分のやりたいことが伝えられるか
取材 撮影 ● 「目的がないと、カメラ回せません。」
編集 ● 「これ撮らないと、筋が通らないだろ!」
試写 ● 理想⇔現実 ギャップ:何事も、これを知ることが大事
手直し →それを知る為には実際にやっている人に話を聞く
On Air →
放送の時間までにとにかく形にしなくてはいけない。
● ディレクターに求められることは?
① 伝えたい事が見つけられる(持っている)か
② 伝えたい事を伝える意味を、人に伝えられるか
③ 自分のやりたいこと以外のことでもやれるか(専門性と総合性)
● ジャーナリストとは?
「社会の医者であり、検察官」(福井新聞)
「悩む人」(OBの方)
→問題がある。問題を提起して、どうすれば良いのか悩む。
そして、その問題をどのようにして伝えるか、悩む。
● やっておくべきこと
テレビ番組を見る
→「伝えたい事は何だ?」
→「自分なら、こう伝える」
を常に意識して接する。
(番組を、ただ視聴するだけでなく、作る側から見る)
● ディレクターのやりがい
「自分がやらなければ、この問題(情報)を世に出す人はいない」
→伝えられた時
「何より、作っているときが一番楽しい」
● 新聞との違い
「新聞よりも、一歩引いている感じがする。」
意見でなく、考える材料を提供(なんとなく制作者の見解は見えてくるが)