自然科学研究機構シンポジウム@東京国際フォーラムへ参加してきた。
with ”うぃーす”H沢氏。
「びっくり 4Dで見るサイエンスの革新」とうことで、飛び出す動画を使いながらの講演だった。
斬新。
テーマは、イメージングサイエンス。
どうも日本の研究機関などは、研究広報などに時間を割くことに消極的な感じがする。
しかし、このシンポジウムでは、研究成果を可視化することで、今まで見えてこなかった
新たなものが見えてくる、ということを主張していた。
この話題で思い浮かんだのは、”ミンコフスキー空間”だった。
空間を横軸に、時間を縦軸にとって光が進むことのできる直線を引いたりすると、
因果関係を持つ可能性を持つ領域と、そうでない領域がぱっとみて分かったり、
”ローレンツ変換”の意味が見えてきたりする。
情報の整理の仕方次第で、理解しにくいことが”一目瞭然”に理解できるようになったりする。
コミュニケーションの仕方が、研究を促進させる可能性を持つということだと思う。