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一泊して見ないと、街の顔はわからない(シラクーザ)

名残を惜しみつつ、チェファルーを離れる。
電車で、シチリア島の南東部にあるシラクーザ(Siracusa)へ。
シラクサといえば、世界史の授業で習ったことがあるような。
メッシーナ経由で5時間の旅だ。

切符は奥さんがネットで予約。
イタリア国鉄にはホーム改札がないので、
基本、ホームにある刻印機と呼ばれる装置で
時間を刻印しないと罰金らしいのだが、
ネット予約はその必要がなくて楽だ。

車掌さんが来たら、スマホ画面のQRコードを
読み取って貰えば良い。
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列車は海沿いをずっと走って行くので、景色が綺麗〜。
本読んだり、居眠りしたり。

そしてお昼にはシラクーザに。
…が、駅前は中々殺風景。
とにかく、ホテルを取った旧市街へ…
と歩き出すものの、
愛すべきチェファルーを見た後では、
建物が汚い、車が多い、空気が悪い。
しかも大きな荷物を持っているので、
段々イライラと不安(この街を選んで良かったのだろうか?)が募ってくる。

結果的に言えば、駅から旧市街まで行く場合、
大きな荷物があれば、タクシーを使う方が賢いかもしれない。
全然歩けるのだが、特段歩いて得することはない。
2人で10€で乗れたので、高くない。
駅からほど近いバス乗り場にタクシーは止まっている。

何はともあれ、徒歩で20分ほどかけて
旧市街へ到着。

ホテルに荷物を預けて街を歩いてみる。

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広場に行くと、大聖堂が。
中も規模が大きくて圧巻なのだが、
修学旅行と思しき子どもたちで
溢れかえっており、落ち着かない…。

広場で食べた、グラニータ(シャーベット)は、
美味しかったけど。

そんなわけで、シラクーザ、どうしよう?
と感じ始めていたのだが、
イタリア本土へ渡る飛行機は、
明後日しか出ない(曜日制なのである)ので、
「ここはまあ、とにかく様子を見て…」ということで、
ホテルに帰った。

翌日は、朝から市場に行ってみる。
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これが、中々、活気があって良かった。
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そんなに大規模ではないのだが、
なんだがシチリアの人々の熱気が伝わってくる。
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まぐろ解体ショーなんて毎日恒例である。

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格安生牡蠣&白ワインコーナーも…。
よほど食べようかと迷ったが、
誰も手をつけてないので、遠慮することに。
まあ、イタリアで当たったらと思うと、結構怖いですよ。
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シラクーザで学んだことは、
第一印象も大事だけど、一度腰を落ち着けて見て見ないと、
どんな街なのかはわからない、ということだった。

2日目あたりから、だいぶ街にも慣れて来て、
良さげな通りを楽しむ余裕も生まれて来た。

そして特筆すべきは、旧市街のはずれにある、
馬肉パニーニの屋台(PANINO TECA MICCA ANTONIO)である。
これは、シラクーザを訪れ方には
ぜひお試しいただきたい。
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ウェブで調べて行ったのだが、
書かれている所在地とは別の場所に移動していた。
探しても見つからず、がっかりしてとぼとぼ歩いていると、
橋を渡った新市街側に
(旧市街は島のようになっていて、
新市街から一本だけ橋がかかっているのだ)
それらしき屋台を発見。
急いで橋を渡って駆けつけてみると、
果たしてそこにあった。
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馬肉だけでなく、野菜などのトッピングも
チョイスして4つくらい入れてくれる。
トッピング込みで一つ4€だから、これは安い。
味も大変美味しかった。

宿も、ホテルから素敵なB&Bへと変更し、
不安だったシラクーザも、素敵な思い出を残すことができたのでした。

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翌日、また市場に行って買い出しし、
近くのカフェでコーヒーを買って、朝食。

バス乗り場まではタクシーで快適に移動し、
ついにイタリア本土を目指すのでした。
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# by ton2_net | 2017-05-05 00:00 | Trackback | Comments(0)

チェファルー、食事編

引き続き、チェファルー。
ほんとに過ごしやすい。
景色もいいし、気候もいいし、静かだし。
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猫までかわいい。

旅の目的裏目標としては、
奥さんの
「プロシュート(生ハム)を
心ゆくまでお腹いっぱい堪能する」
と言うものもあった。

スーパーも安いし楽しいのだが、
やっぱり「専門店」で買ったほうが格段に美味しい。
シチリア島では、
チーズとか生ハムの専門店がいたるところにあった。
こういうのも、ほんといいですよね。
しかも、意外に安いところが多い。
切り売りもやってくれるので、
例えば「5ユーロ分、このハム下さい」とお願いすれば、
きっと快くカットしてくれる。

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お店には、どこも(スーパーにもあった)、
プロシュートを薄くスライスする機会が置いてあって、
シャコシャコと切り分けてくれる。
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紙に包んで渡してくれる。
「グラッツィエ!」と言うと、
みんなにっこり笑って
「プレーゴー!(どういたしまして)」
と返してくれる。
ちょっとしたやりとりが、
なんだか嬉しいですよね。

でもチェファルーは、海沿いの街。
何と言っても魚料理を食べねば。

チェファルーには、
「観光名所!」みたいなところはそんなに多くない。
数少ない一つが、こちらの手洗い場。
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かなり古くからあって、
洗濯物やら野菜を洗ったりする姿が今でも見られる…
と、モノのウェブサイトにはあったのだが、
訪れた時には誰もおらず、
ひっそりとしていた。

こんなに海に近いし、どうせ塩水だろ…と、
ちょっと指につけて舐めて見たが、
*よいこは真似しないでね!
全然塩味がしなかった。

この辺り、雨が多いようには見えないが、
結構地下水が豊富なのかもしれない。

で、この手洗い場の近くにあるレストランに、
ふらっと入って見たのだが、
ここが味もサービスも、かなり良かった。

入って階段を降りていくと、
海が望める席に案内してもらう。

丁度、夕日が沈むところで、
素晴らしい景色でしたよ…。

撮り方が下手なので、美味しそうに見えないかもしれないが、
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カジキマグロのカルパッチョ
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色々な魚介のフライ
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そして、感動したのが、こちらのウニのパスタ。
贅沢にウニが使ってあって、
濃厚で、それでいて素材の味をうまくいかしてあって、
素晴らしい味わいでした…。

これと、ハウスワインをデキャンタで頼んで、
(ちゃんと、テイスティングさせてくれる)
2人で49.5ユーロ(この時の相場で6500円くらい、パン付き)。
安い…。

素晴らしいですね。
お魚堪能という目的も、
とりあえず一ヶ所で、
早くも達成できたのでした。

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# by ton2_net | 2017-05-04 00:00 | Trackback | Comments(0)

チェファルーで登山

パレルモから国鉄に乗り、
(イタリアの電車の乗り方も面白いので
どこかで紹介したい。)
一時間ほどの「チェファルー(Cefalu)」へ。
元々、
・ゆったりと落ち着ける
・人のごみごみしない場所で
・美味しい魚を堪能し
・できれば地元の人とも交流したい
というのが今回の旅の目的であった。

そういう意味では、今回の旅で訪れた場所で
一位二位を争う素晴らしい場所だった。
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まず、駅に着いた瞬間、
そびえ立つ岩山が出迎えてくれる。
これはいいぞ…。
空気も綺麗だし、静かだ。
東京に慣れすぎて
「あ、ホームで鳥の鳴き声流すやつ、
イタリアにもあるんだー」
と思ったら、本物ですよ…。
楽園か、ここは。
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…チェファルーは、ちょっと奮発して、
テラスから海が見える素敵なお部屋を。
二泊三日でゆっくりする計画だ。
結果的に素晴らしい街で、
もっといても良かった。
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本当に綺麗な街で、人も親切。
どうやらこの街、夏のヴァカンスシーズンには
ヨーロッパ各地からも人々が集まるらしく、
今回、5月に訪れたのが逆に良かったと思う。
泳がなかったけど、泳いでいる人はたくさんいたし、
僕ももう1日ゆっくりしていれば、泳いだと思う。
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泳ぐ代わりに今回決行したのが、
写真中央に見える(駅からも見えた)、
岩山登山である。
この山(Rocca di Cefalu)、眺めるだけでも楽しめるのだが、
登ってみると…
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素晴らしい景色です!
奥さんとかなりゆっくり登っても、
2時間かからないくらいで山頂に。
入り口で、入山料一人4ユーロ取られるが、
払う価値はあると思う。

おまけ的に、山頂ではあの動物が、
大群で出迎えてくれます。大群です。

街の人に、あれは野生なの?と聞くと、
「さあなあ。まあ、飼い主がいるとは思うんだけど、
世話なんかしてねーだろうし、
まあほとんど野生みたいなもんじゃねーの?
まあでも、いるよ一応飼い主は。」
みたいなことを言ってました。

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山頂で、スーパーで買い出しした、
パンに生ハムとチーズを挟んで食べました。
うまいし、安い…。

本当に訪れて良かった、チェファルーです。絶賛。
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# by ton2_net | 2017-05-03 00:00 | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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