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ドビュッシーの話

クラシック音楽は
(と話始めるほど詳しいわけじゃなくて、
 暇な時にPCでBGMにしているだけなのだけど)
いつ頃からなんとなく聞くようになったかというと、
断然大学4年生の卒論を書き始めた頃だと思う。

どうしても研究室にいてPCに向かう時間が長くて、
(実験を終えて、解析も自分のPCから解析PCにリモートログインしてやっていたから)
暇だからとインターネット・ラジオで聞いていたのである。
先輩(まっきーさん)の影響で、もっぱらottavaを聞いていた。
曲名がすぐわかるのがいいですね。
それまでまったくクラシックなんて聞いた事がなかったから、
ここで「こんな音楽があるんだ」というのを知った。

一番印象に残っているのは、ラヴェルの「水の戯れ」。
聞いた瞬間にすーっと頭の中を涼やかな風が抜けて行く感じがした。
慌てて曲名を確認して、あぁすごい、本当にその通りの音楽だ、と思ったのを覚えている。
で、そこから「弦楽四重奏曲 ヘ長調 1番」とか、「夜のガスパール」とか、
結構ラヴェルが好きだった時期があったけど、
今はなんかドビュッシーが好きだ。

坂本龍一の出している「Schola」という本のドビュッシー版の付録CDの中に
「映像ー荒れた寺にかかる月」というミケランジェリ演奏の曲が収録されており、
これも「水の戯れ」に負けず劣らずショックを受けた。
本当に目の前に映像が浮かんで来る気がする(題名を見て聞いたからかもしれないが)。
ちょっと切ない気分になるすごく綺麗な曲で、すごくいいですね。
秋に聞くといいと思うけど、春に聞いてもいいですね。

あとは「月の光」もいいし、「亜麻色の髪の乙女」もいい。
今流れて来た「アラベスク第一番」も素敵だ。
車に乗っている時はJ-POPだけど、
家では最近、クラシックか落語かという感じです。はい。

なにせ全然知らない世界なので、少しずつ発見があって楽しいです。
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by ton2_net | 2014-04-08 01:16 | おすすめ作品 | Trackback | Comments(0)

スーパーボールすくい

土曜日の13時に会社の先輩から電話があって、
「思いのほか天気がいいから、花見がしたい」と言われた。
そんなこと言われても…と思ったが、断る理由も予定も思いつかなかったので、
いいですよと答えて電話を切った。

昨日は5時まで飲んでいたので、結局この時間まで寝ていた。
電話がかかってこなかったら結局夕方まで寝ていたかもしれないから、
まぁ、花見にいくのもわるくないか…と思って、朝食兼お昼のチャーハンを作って食べた。

3時頃に近くのコンビニに集合し
(何人かに声をかけたら、僕と先輩以外に暇人が二人いた)、
お酒を買って足羽川沿いへぶらぶらと歩いて行く。
人がいないなぁ…と思って下流の方へ行くと、
出店みたいなのが沢山でていて、結構人もたくさん居た。

串焼きとかたこ焼きとか買って、適当にビールを飲んでいたら、
スーパーボールすくいの店があることに気づいた。
特にやることもなかったので、「ちょっと言ってきますわ」と
300円握りしめてお店に行ってみた。

要するに紙が円状の枠に貼ってあるもので、
水に浮かぶスーパーボールをすくうのだが、意外にすくえる。
すぐ紙が破れると思ったら、意外に大丈夫だ。
90個くらいすくって、
「こんなにもらってもなぁ…」と思って途中でやめた。
隣の子どもが「えー、もったいない…」と言っていたが、
ふん、ばかめ、これが大人と言うものさ、と思いながら
店のおじさんにボールをわたした。

すると、おじさんはボールを水の中に返し始めたではないか。
いや、正確に言うと、おじさんはボールの数を数えている。
「90個ね、じゃあ90のとこから商品一つ持ってきな」と言われた。

なんと…。ボールの数によって商品がもらえる仕組みだったとは…。
90の所には、う○こ型のなぞの飾りしかなく、
100個のところにはくまもんボールとか色々あった。
しまった…。くやしい…。

先輩たちの所に帰って顛末を話しながらしきりにくやしがると、
じゃあ、みんなでやりましょうか、ということになった。

みんなで300円握りしめて、おじちゃーん、お願いします、とお店へ。
メンバーの紅一点の村田さんという人は、
元々デザイナーもやっていたという恐ろしく器用な人で、
みんな紙がやぶれてしまっても、まだ穴すらあいていない。
どんどんどんどんボールがたまっていき、結局960個もとった。
僕も、441個とって、「その日のランキング」3位になった。


スーパーボールすくいというのは、心の戦いである。
紙に載せるのではなく、枠のわずかなでっぱりに載せて、そっと入れ物にいれる。
紙は支えるだけにする。
どうしても、一気にたくさんとってしまったり、
どれでもいいやと大きなボールをのせてしまうと、途端に穴があいてしまう。

忍耐力と手先のこまかな動き次第で、50個だったり、1000個だったり、
3600個(これまでの最高が3600だと店の人が言っていた)だったりする。
面白いものだなと思った。
子どもの頃は、ボールが欲しくてやっていたけど、
その過程にこそ、価値があるんだなと思った。

立ち上がってふとみると、もうあたりはすっかり暗くなって、
桜がライトアップされていた。
屋台にも照明がつけられて、小さなプールの中で色とりどりのボールが泳いでいた。
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by ton2_net | 2014-04-06 23:26 | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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