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ガセクさんの講演

ディスカバリー・チャンネル科学映像シンポジウム「世界に通用するドキュメンタリーとは」
を、今月23日に聞いてきた。
伝説の敏腕プロデューサー(らしい)ポール・ガセクさんが初来日。
講演と、日本の識者とのパネルディスカッション。
その後にガセクさんの作った番組を一本見るという大変濃密なイベントであった。
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印象的だったのは、ガセクさんが
「サイエンスプログラム(科学番組;SP)は、授業じゃないんです。
 エンターテイメントなんです。」
という事を、再三にわたっておっしゃっていたということ。

国立科学博物館の講座で、(学生の間で)物議を醸した
「科学を文化に」
というフレーズ。
対して、ディスカバリー・チャンネル社長のジェームス・ギボンズさんも、
ガセクさんも、
「科学をエンターテイメントに」
という立場を明確に示していた。
「テレビは、退屈であってはならない」というのが、彼らの根底にあるテーマだ。

この立場を基軸にした番組作りでは、
「たとえ、若手であっても、科学をイメージしやすく、情熱的に伝えられるならば、
 大御所よりもそちらを選ぶ。」
と言うスタンスを取っているそうだ。


話の途中にも、実際のディスカバリー・チャンネルの映像を多く交え、
最後まで聴衆の興味を話さない見事な講演だった。
講演の中で使われた映像や、パネルディスカッションの後に使われた映像を見て
感じた事は、
「たとえCGをCGと思わせない工夫で、しっかり”ストーリー”仕立てにしている」
ということだった。

日本のテレビを見ていると、CGとかイメージとか、
「現実の映像」と「非現実の映像」をかなり明確にしている。
この流れは、個人的に、
「発掘あるある大辞典」問題の後、かなり顕著になったように感じる。

ディスカバリー・チャンネルでは、一つのストーリーが有って、
それを効果的に、視聴者に分かりやすくするためには、手段を選ばない、
という心意気を感じた。

どちらがいい、というわけではなく、テレビ番組でも、
やはり文化の違いというものが現れるのだなぁ、と思った。
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パネルディスカッションの様子

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記念のボールペン

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会場では、同時通訳で講演を聴く事が出来ました
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by ton2_net | 2010-09-30 01:31 | SC・メディア | Trackback | Comments(0)

ランディ・パウシュの最後の授業

「最初に、僕の現実を紹介します。
 僕の膵臓には、10個ほどの腫瘍があります。
 余命は、3〜6ヶ月。

 現実は変えられません。
 だから、現実の”受け止め方”を変えるのです。」


この台詞から始まる講義が、2007年に話題になった。
ランディ・パウシュの「最後の授業」だ。
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写真はteck Crunck japanより


カーネギーメロン大学の終身教授だった彼を紹介するとき、
彼の母親は笑いながらいつもこう言った。
「この子ったら、”ドクター”なのに、家族の風邪ひとつ治せないんですよ!」
自らを、良い両親、師、友人に恵まれた、と語り、
それが夢を実現するために大切な要素だ、と話した。

しかし、周りに応援してくれる人がいても、夢や目標を追う中で、
壁にぶちあたることもある。
そんな時、人はあきらめたくなったり、その壁を言い訳にしたりする。

しかし、講演の中で、彼は言う。
Brick walls are there for a reason;
they let us prove how badly we want things.
(壁は、僕たちがそれをどれだけ強く望んでいるかを示すために有るんだからさ。)



この講義がYou tubeにアップされるや否や、600万を越えるアクセスがあったという。
そして今なお、この講義を見る人の心に、
夢を追い続ける勇気と、まわりにいる大切な人を信じることの大切さを教えてくれる。

物理学者のリチャード・ファインマンが、
「死んだ後はどうなると思うか」という質問に対してこう言った。
「どうも僕はいろんな人の心の中にいて、薄っぺらく引き延ばされちゃう感じかな」

「死神は長生きしたって倒せないんですよ。死神は、”良く生きて”倒すもの。」
と語ったランディは2008年7月25日に、家族にみとられながら自宅で逝去したが、
講義を通して今なお、彼の「Edutainment(Education+Entertainment)」は続いている。
ファインマンさんと同じく、彼の言葉は、たくさんの人の心の中で輝き、生き続ける。

ランディ・パウシュの「最後の授業」


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by ton2_net | 2010-09-29 00:18 | 教育学 | Trackback | Comments(0)

S1飲み

土曜、日曜は、S1(新社会人1年・サディスティック* 飲み)が行われた。
(*幹事イカの公式ブログにて明かされた)
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筑波にいらっしゃった方々の写真。
(ばやしこ様は、お先に「つくばの御殿」にお帰りになられました。)
寒そうな人が一人いるのと、1次会で酔いつぶれた誰かが写真に入っていない事に、
ご注目いただきたい。

それにしても、やはりすごかった。
まず、社会人になっても練習で強さを見せる人がおり、
久々に「あの飲み会」の感じが伝わってきたり。
極め付きは、3次会のカラオケ。
ジュン×2さん、すーざんさんのあのノリはすごすぎる。
一曲一緒にやってみただけでへとへとでしたよ。笑

楽しい夜〜朝でした。非常に。
どうもありがとうございました!!



見ていて思ったのは、彼ら自身が非常に「楽しそう」である、ということ。
「会場を盛り上げよう」という感じもあるにはあるんだけど、
もう、本人達がやたら楽しそうで、
周りもつられて楽しくなってしまう、という感じだった。

久しぶりに見て、「なるほどなぁ」、としみじみ感じられた飲み会でした。
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by ton2_net | 2010-09-27 15:17 | 陸上 | Trackback | Comments(3)

discovery channelのトークショー

今日は科学未来館でポール・ガセクさんの講演会、パネルディスカッションを聞いてきた。
大変、勉強になる。

就職活動をしていて思ったのだが、これから「マスメディア」は、どうなってゆくのか、ちょっとわからない。
でも、「サイエンス映像」は、これから日本で伸びてゆくと思う。
日本は、技術を持っていながら、これまでこの分野に力を入れてきていなかった。
というか、科学者と映像技術者のコミュニケーションが、きちんとなされていなかった。

サイエンス・コミュニケーションが盛り上がってきている中で、
「動画」の伝える力は、絶対に無視できないものになると思う。

それは、別にテレビ番組だけではなくて、
国立天文台の縣先生が紹介してくださった「4D2U」プロジェクトとか、
(ちなみに、MITAKAの簡易版。宇宙の果てまで旅出来ます。)
理研で行っている「生物の3D映像」とか、
研究の一環として動画や3D映像が使われ始めている。

これは、新しい潮流だ。

しかし、考えてみれば、「新しい見方」が科学を変えてきた。
デカルトは、壁にとまったハエを見て、”座標”の概念を得たと言われている。
2次元データを座標平面におきかえることで、
今まで数字の羅列だったものを、視覚的に傾向としてとらえることができるようになった。

情報そのものは変わらなくても、その情報の整理の仕方を変えるだけで、
新たな発見につながることがある、と国立天文台の方がいつかおっしゃっていた。


いつか、科学者と、映像を作る人が、「もちつもたれつ」な関係で
科学に貢献できる日を作って行けたらいいな、と思う。

というわけで、今日刺激を受けて、とりあえず
サイエンス映像学会」に入ってみようと思います。
学生年間会費、5000円だよ。


雨の中、帰りは北千住の「深川」によって、とんかつ食べて帰ってきました。
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by ton2_net | 2010-09-23 22:57 | SC・メディア | Trackback | Comments(0)

就活トーク、終了

同好会就活トーク、「ぼくのわたしの就職活動」に参加頂いた方、ありがとうございました。
話者のみなさんも、お忙しい所ありがとうございました。
20人近い方に聞きに来ていただき、予想以上の大盛況で終わる事ができました。
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このイベントは、冒頭でもお話しした通り、去年のtomoさん企画が
とても良かったので、後輩に還元したいな、という形で行ったということが大きいです。

それと同時に、個人的に大きな興味を持ってこの会を主催しました。
すなわち、自分以外の他の方の就職活動は、
一体どんなものだったのか、ということです。
(また、自分が就職活動についてお話させていただく事で、
 「就職活動って一体なんだったの…?」ということを
整理してみたい、という狙いも有りました。)

結果として、とても勉強になりました。
「就職活動」というと、
リクナビに登録して、合同説明会行って、各社の説明会行って…
と画一化のようなイメージが有ったのですが、
やはり、「就活生の数だけ、就職活動の形が有る」のだと再認識しました。

でも、それって当たり前で、仕事も自分の人生の(それも結構大きな)一要因なわけで、
自分の人生について考えるってことなので、「人それぞれ」違うのは当たり前ですよね。


だから、最初のいかちゃんの
「郷里に帰りたい気持ちもあったけど、
 今は自分のやりたいと思える事をまずやってみようと思った」
というのも、
イカイダの
「就活は運と縁」
というのも、
けんこばの
「”ダークサイド”からの脱却」
も、
他のみんなの話も、
ほんとに、”みんな違って、みんないい”だな、と思いながら聞いてました。

最近、”貴賎は無い”という言葉を思い浮かべるんですけど、
まさしく、今回もそうだなぁ、という感じでした。
It is one of the best...ですね。
昔は「一位がいっぱいあるなんて、おかしいじゃないか、ぺっ」、とか思ってたのですが、
そうじゃないですね、順位はつけられないけど、みんないいものってあるんですよね。

参加者のにっしーが、講演会後にtwittしてくれていました。
”「自分の成長のため」「社会を知るため」の就活をしたい。”

僕もそう思います。
ただ”内定”を取るだけの活動では、就職活動はあまりに寂しすぎる。

”査定される”(それも曖昧な基準で)ための方法論、コツを習得するだけでは、
”内定”というゴールテープを切った途端に、レールが切れてしまって、
立ち往生してしまう、ということになりかねない、と思います。

みなみも同様なreplyをしてくれていました。
主催する側としては、「ちょっと長過ぎたかな、どうだったろう」と思っていたのですが、
こういう反応を見ると、やって良かったな、と思います。

どうも皆さん、ありがとうございました!!


そして、もう一つ、
「日本の就職活動は、なんかおかしい所が有る」
という動きが、(余り取り沙汰されませんが)
大きくなりつつ有る、と思います。

昨日のスライドの最後でも紹介しましたが、
・茂木健一郎クオリア日記
 「レールから外れた人生にこそ」
 ギャップ・イヤー
 日本の大学のガラパゴス化
 脱・就職-朝日新聞社説について

・内田樹の研究室
 「日本の人事システムについて」
なんかも、一度暇な時に読んだりしてみてください。

「就職活動はゲームだ」という人がいます。
ゲームの中には、途中で「ルールがひっくり返る」ものがあります。
大富豪の「革命」なんかが、そうです。
そうなると、今の「ゲームのルール」でだけ有利な人は、
「ひっくり返った」時に逆に窮地に立たされる事が有るかもしれません。

一部の「ルール」に通用する方法を探すのも大事ですが、
より一般的な「たいせつなこと」を見つめながら行動を起こす事も同じように大事だな、
と思います。
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by ton2_net | 2010-09-21 08:47 | 就職活動 | Trackback | Comments(5)

自然科学研究機構シンポジウム

たぶん、行きます。

*************************************************************
第10回自然科学研究機構シンポジウム
『多彩な地球の生命-宇宙に仲間はいるのか-』
*************************************************************
第9回「ビックリ 4Dで見るサイエンスの革新」に続く第10弾!!
パネル展示も同時開催!!

主  催:大学共同利用機関法人自然科学研究機構
日  時:2010年10月10日(日) 10:00~17:35(9:30開場予定)
会  場:学術総合センター2F 一橋記念講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
アクセス:http://www.nii.ac.jp/access/
申込方法:参加費無料・要事前登録
定  員:450名
シンポジウム専用ホームページ:http://www.kuba.co.jp/nins10/
申込フォーム:http://www.kuba.co.jp/nins10/form.html
携帯電話でのお申し込みはこちらから:http://www.kuba.co.jp/nins10/i/

※ただいま学生先行申込受付中!
(一般申込:9月17日(金)午前10時受付開始)
※お申込はWEBからのみとなります

ホームページ上の参加申込フォームよりお申し込み下さい。
10月7日(木)までに参加証はがきを郵送いたします。
シンポジウム当日は参加証はがきを必ずお持ちください。
参加証はがきがない場合、ご入場できない場合がございますのでご了承ください。
ご不明な点がございましたらシンポジウム事務局までお問い合わせ下さい。
-------------------------------------------------------------------
【プログラム】

10:00~10:05
「機構長挨拶」
佐藤 勝彦 自然科学研究機構・機構長

10:05~10:20
「趣旨説明」
岡田 清孝 自然科学研究機構・理事

10:20~10:50
「極限生物にみる生命のたくましさ」
長沼 毅 広島大学・准教授

10:50~11:20
「光合成のダイナミズム」
皆川 純 北海道大学・准教授

11:20~11:50
「RNAワールド:仮説と検証」
菅 裕明 東京大学・教授

(11:50~13:30 休憩および展示)

13:30~14:00
「生命の起源」
山岸 明彦 東京薬科大学・教授

14:00~14:30
「共生と進化」
重信 秀治 基礎生物学研究所・特任准教授

14:30~15:00
「宇宙における生体有機物とホモキラリティの創生」
小林 憲正 横浜国立大学・教授

(15:00~15:10 休憩および展示)

15:10~15:40
「宇宙と生命のつながり」
大石 雅寿 国立天文台・准教授

15:40~16:10
「太陽系内の生命探査」
佐々木 晶 国立天文台・教授

16:10~16:40
「第二の地球と生命:系外惑星研究からのアプローチ」
田村 元秀 国立天文台・准教授

(16:40~16:50 休憩)

16:50~17:30
「パネルディスカッション」
<立花 隆、佐藤 勝彦、岡田 清孝、山岸 明彦、田村 元秀>

17:30~17:35
閉会

※プログラムは都合により一部変更となる場合がございます。
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by ton2_net | 2010-09-17 21:44 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

やはり、あじ彩

やはり、あじ彩。
あぁ、おいしい。
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また行こうね!!
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by ton2_net | 2010-09-17 20:46 | その他色々 | Trackback | Comments(4)

「自分にとっての、○○」を考える

大河ドラマ「龍馬伝」の序盤で、坂本龍馬が
長州の久坂玄瑞(くさか・げんずい)に会いに行くシーンが有る。
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http://www.fan.hi-ho.ne.jp/gary/kaiten03.htmより


坂本の郷里、土佐では、武市半平太らが中心となって、土佐勤王党が組織された。
周りが「尊王攘夷だ!」、「日本を守れ!」と盛り上がる一方、坂本は、「攘夷ってそもそもなに?」、「何したらいいの、全然わかんない」という疑問を、久坂にぶつけに行く。

久坂は、語る。
攘夷だ攘夷だと言って、やたらと外国人を打ち払おうとしても始まらぬ。
まずは外国の進んだ文化を学んで、外国と対等に渡り合える力をつけることだ、と。

そして、諸外国によって日本国内の金が持ち出されてしまう事例を説明し、
日本を守るためには、藩という狭い枠組みにとらわれず、
日本人みなが力を合わせる必要が有る、と説く。

久坂の話は、後に脱藩し、「薩長同盟」の立役者となる坂本に大きな影響を与えた。


この回を見たとき、僕はまだ就職活動のただ中にいた。
そして、僕には、この話が「維新の時代の、遠い昔のお話」と思ってしまうことができなかった。


我々は、3年(あるいはM1)になったら、「就職活動をやるもの」だと思っている。
リクナビに登録する。
合同説明会に行く。
個別企業の説明会や講座に参加して、
新卒の間に内定をとらなければ、と思う。
(追記;これをやる事自体が悪いのではなく、
 「なんのためにこれらをやるのか」を考える必要があるのではないですか?というのが論旨です。)

知らず知らずの間に、「就職活動だ、就職活動だ」と騒いでいる。
しかし、その実、
「”就職活動”とは、自分にとって、一体なんなのか?」
「何をもって、自分の”就職活動”が成功したと言えるのだろうか」
ということを考えていなかったのではないか、と思わされたのである。

坂本 龍馬は、とことん考えた。
自分にとって、攘夷とは一体なんなのか?
そして、そのためには何をすればいいのか?

自分の頭と、足と、心を使って成し遂げた偉業は、
「日本を変えた出来事」として、今なお、色あせる事無く語り継がれている。

就職活動をしていて感じたのは、面接官も
「就活本に載っているきれいごと」
なんか、全然聞きたくない、ということである。

たとえちっぽけでも、馬鹿みたいでも、
「自分の頭で考え、自分の足で行動して、自分の心で感じたこと」
を聞きたがっている、ということだ。

「身に染みてこそ、教養」である。
実感を伴わない言葉に、人を動かす力は無い、というのが
就職活動を通して学んだ事のひとつである。



関連:「”言葉のブラックボックス化”に注意せよ
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by ton2_net | 2010-09-17 13:17 | 就職活動 | Trackback | Comments(0)

一線を越えるために

夏に、大島に行った。
海に面した飛び込み台があった。
高い岩場から、細長い板が伸びているのだ。
(ピーター・パンがフック船長につかまって、サメの泳ぐ海に落とされる直前のシーンを
 思い浮かべていただきたい。
 フック船長は、すぐ落とせばいいものを、ちゃんとティンカー・ベルが来るまで
 待ってくれる「根はいいやつ」、というのが僕のフック船長に対するイメージ。)
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この飛び込み台から飛ぶ人には、2種類の人がいる。

「瞬間的に飛び込める人」と、
「ちょっと、飛び込むまでに時間がかかる人」だ。

前者は、見ていて心地が良い。
飛ぶ毎に、飛び方のバリエーションが増えて、
「次はどういう飛び方をしてくれるんだろう」
と期待できる。
同好会の猛者どもは、ほとんどこちらであった。

後者の場合を、現地の子だろうか、小学生の子どもが見せてくれた。
板の先までは行くのである。
そして、そっと下を除き見て、フリーズ、
その後、じりじりと「安全地帯」に帰ってくるのである。

一度こうなってしまうと、なかなか飛べない。
何度も板の先には行く。
しかし、怖くて飛べない。

後ろで待っている人は、
「怖がりだな」
と思うかもしれない。
あるいは、
「早く飛べよ。他の人がとべねーじゃねーか。」
という心ない人もいるであろう。

しかし、「そこ」に行くことが大事な気もする。
何回も、何回も同じことをしてしまう。
それは、一見失敗を重ねる愚かなことに見える。

しかし、「そこ」に立つことなしに、
「そこから飛ぶ」ことはできないのである。
何回も「そこ」に立つことで、恐怖にも少しずつ馴れて行く事が出来るかもしれない。


私は、前者の飛び方の人を応援したい。
「もっと飛べ、がんがん飛べ!」と言いたい。

しかし、同時に、後者のような飛び方の人も応援したい。
失敗しても、失敗してもあきらめないで「そこ」に行けること。

いつかふっと、飛べる時が来ると思う。
飛んでしまった直後に、恐怖心が最高潮に達する。
「一体、どうなってしまうのか?」
しかし、次の瞬間、全身が心地よい海の冷たさに包まれる。
海面に顔を出す。
鼻がつーんとして、あぁ、生きてる、と実感する。

僕が飛び込み台から去るまでには少年は飛べなかったけど、
いつかそこから飛べた時には、戻ってきて母親に言うだろう。
「大した事なかったよ!」

今日の練習後に、ふとこの少年の事を思い出して、書きたくなった。
がんばろう、と思った。
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by ton2_net | 2010-09-15 22:20 | おすすめ作品 | Trackback | Comments(0)

るるるーるー…

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3、6年飲みでの「三障国王」のお姿です。
ありがたや〜
「名探偵コナン」の、犯人が自白する音楽を思い出しながらご覧頂くと、
一層悲哀が深まります。

一方その頃、マーメイドは丘にあがり、
本会場では暴露が行われていたのであった。

以上、内輪ネタブログでした。
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by ton2_net | 2010-09-13 23:49 | その他色々 | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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