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買い食いについての作文

イーアスの映画館で「告白」を観ました。
松たか子さんは、やっぱり綺麗ですね。

どうでも良い話だが、イーアスに「BAD ASS Coffee」という店が有る。
”イーアス(良い明日)”なのに、”BAD ASS(悪い明日)”か、といつも思ってしまう。


夜、家庭教師先のお宅へお邪魔する。
今日は”定常授業”ではなく、宿題作文の指導。
「私の主張」という題で作文を書けという。

生徒のT君は、テーマに「買い食いについて」を選んでいた。
”買い食いってダメだと言われるけど本当にだめなのかな。
 よくよく考えてみたら、やっぱりダメだと思います。
 これからも買い食いしないようにがんばるぞ。”
という感じの構想を練っていた。
買い食いがテーマというところが面白い。

けれども、”買い食い”だけで終わってしまっては面白くないので、
”学校のルール”について書いてはどうか、という提案。

学校のルールは、「なんでか知らないけど、これをやったら立派なワル」みたいな
ルールがちらほら有る。
”そこで、こういうルールを鵜呑みにして、いやいや従うのではなく、
 何事にもいい面と悪い面があるのだから
 疑問に思ったらどっちも考えてみて天秤にかけて、
 納得するまで考えてみたら良いのではないでしょうか。”
という(青少年的な)論調にした方が広がりが出ていいのではないかな、とお話した。
(納得できなかったらどうするのかなぁ、とかちらっと思ったりしながら。)
テーマの”買い食い”を一例にして、もう少し広い”学校でのルール”についての主張に
したらどうか、ということだ。

作文は月曜日発表らしいので、土曜日にまた行って、添削することに。
どんな文章になるのか楽しみだ。

他の人の文章の組み立て方を見ることは、
自分の文書の組み立て方を見直す良い機会である。
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by ton2_net | 2010-06-25 00:29 | "言葉” | Trackback | Comments(0)

いただきもの

熊本在住のワンゲル同期、かつ来年の職場の先輩から小包がとどいて、何かと思ったら
中からこんなものが…。
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「焼酎JAPAN」とはひと味違いますね。
大石酒造場HPはこちらから。

わーい。ありがたくいただきます。
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by ton2_net | 2010-06-23 12:29 | その他色々 | Trackback | Comments(2)

メッセージ

就職活動中お世話になった方が、人事部から異動されることになった。
暖かいメッセージを頂いたので、ここにその一部を掲載させていただこう。

そもそも進路や人生の選択に「正解」などないのかもしれません。あるのは、「選んだ進路を正解にする」という強い気持ちと、努力だけなのではないでしょうか。
「正しい、と信じて前へ進むこと」。
希望が通る、通らないはあると思いますが、その選択=運命は、みなさん一人ひとりが、それを正解とすべく頑張ることによって、素晴らしい未来へとつながっています。人生における選択で、あとになって、どっちが正解だったのだろうか、などと考えても意味のないことです。とにかく、思い切って飛び込み、飛び込んだ先を自分の力で「正解」にしてください。

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by ton2_net | 2010-06-18 00:12 | Trackback | Comments(0)

指輪物語

「いい物語は人の心を深く広くする。」by 村上春樹
ですが、壮大な、良い物語としておすすめなのがこのトールキンの「指輪物語」です。
e0126903_1514177.jpg

長いので、学生のうちに”一気読み”するのがおすすめです。
映画見てから読むとイメージがわいて読みやすいかもしれませんね。
どういうおはなしかというと。(てきとう)

@ホビット村
フロド(主人公)
「え〜、この指輪、そんなにヤバいの?」
偉い魔法使い
「うん。相当ヤバいよ。っていうか魔王に渡したら世界滅びちゃうよ。」

昔々…
サウロン(魔王:悪いヤツ)
「指輪でも作ろう。できた。
 あ、やべ。本気出しすぎて、自分の持ってる力ほとんどつぎ込んじゃった。」
そして、いろんな種族の偉い人たちにも他の指輪をプレゼント。
指輪もらった人たち
「うわ。これ、すげぇ!なんか色々できるじゃん。」
サウロン(魔王:悪いヤツ)
「(ところがどっこい。これ付けちゃうと、俺のいいなりになっちゃうんだよね〜)」

そして、サウロンの独裁政治が始まってしまった。
反乱がおこったけど、すごい強いので悪戦苦闘。
人間
「あ〜、もう強すぎるなぁ。逃げようかな。
 あ、でもなんかこっち来た。
 斬ってみよう。えい。
 あ、指切れた。」
サウロン
「ははは。愚民どもめ〜。ん?痛て。
 あっ!指輪ねぇ!っていうか指ないじゃん!!あ〜れ〜」
(消える)

人間
「あ、やった。しかも指輪ゲット。」
エルフという種族の人
「それ、ほんまにやばいしろもんですわ。
 近くの火山に放り込んでもやしてまいましょう。」
人間
「いやいや、でもこれもう私のもんですから。」
みんな
「え〜…(どんびき)」

@ホビット村
偉い魔法使い
「というわけで、ちょっと火山まで行ってさ、これ捨ててきてよ。
 あ、そんないやそうな顔しないでよ。
 いい子達、つけるからさ。」

エルフの人
「あ、僕行きます。」
ドワーフの人
「あ、じゃあ僕も」
人間
「私もいきます。」
ホビット数人
「わても。わても。」

みんな、偉い魔法使いの方を見る。
魔法使い
「えっ?あ、じゃあ私も…」
みんな
「どうぞどうぞ。」

かくして、指輪を滅ぼして、世界を救う旅がはじまったのであった。
しかし!

@モルドール(サウロン:悪いヤツの本拠地)
サウロン
「あ〜、やられちゃって今はもう目だけの存在ですわ。(目玉の親父か!)
 指輪さえ有れば元通りなのに。また世界征服したいなぁ。
 というわけであの人達のめっちゃ邪魔します。」

果たして指輪を無きものにして、世界を魔の手から救えるのであろうか?
全9巻の長編、貸し出し可です!
最近ちらっと読み返してみたんですが、すごい話ですね。
なんといってもこの作者、実在しない「エルフ」という種族の
歴史や言語を作ってしまうという恐ろしい人なのです。

プロジェクターで映画も見たいですね。
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by ton2_net | 2010-06-17 15:26 | おすすめ作品 | Trackback | Comments(2)

今、戦っているか否か

この前、僕がとてもいいな、と思っている番組を作っている方のお話をお聞きしました。
その番組は、各分野の第一線で活躍している人に密着して、
流儀を学ぶという番組なんですが、
そのプロデューサーの方のお話は、やっぱり面白かったですね。

中でも印象的だったのが、
「最終的に取材対象になるか、ならないかの基準は、どういうところですか?」
という質問への答え。
「今、現在、格闘しているかどうかですね。」
というお答えだった。

その世界で幾ら有名でも、知識や技術を持っていても、
第一線で戦っている姿を撮りたかったから、
いわゆる”巨匠”みたくなって、批判する側に回ってしまった人は、
番組の趣旨にそぐわない、と考えたそうです。

このお話を聞いて、KEK広報室の方のお話を思い出しました。
「どんな大きなところにいても、気持ちはフリーランスで。
 初心を忘れないことだね。」
と仕事に対する心構えを活き活きと語っておられました。

このKEKのかたも、東大理学部広報の方も、
今週火曜にお会いしたサイテック・コミュニケーションの方々も。
お会いすると、みんな活き活きとしておられる。
そして、皆さん、実にお若い。(実際に年をお聞きしたりしないけどね。)

就職活動を通して分かったのは、まだまだやることはたくさんある、ということだった。
言い換えれば、社会には
「ここ、もうすこしなんとかならないの?」
という部分が非常にたくさんある、ということだ。

そういう所に目を向けて、実際に手を動かしている人。
(多分目を向ける人はたくさんいるけど、実際に手を動かす人はまれなのだと思う。)
「自分がやらないと、当分誰もやりそうにないなぁ」ということをやっている人。
こういう方は、色々な人に会い、様々なことを考え、結果的に活き活きして
若々しく見えるのだと思う。

多分、戦わない理由はいくつもあるし、逆に、本当にたくさんの戦い方が有るのだと思う。
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by ton2_net | 2010-06-12 22:42 | その他色々 | Trackback | Comments(0)

commmons : schola

commmons : schola
坂本 龍一さんによる音楽の講義。
(講義は無料で聴けます。)
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スコラ(schola)とはラテン語で「学校」という意味です。よく「スコラ的(scholastic)」という言葉を耳にしますが、これは「煩瑣で、堅苦しい」という、どちらかというと悪い意味で使われます。しかし、わたしたちがこのCDシリーズをscholaと名付けたからといって、決してスコラ的な「音楽学」や、堅苦しい「音楽鑑賞」を強要しようというわけではありません。むしろそういうものから自由になることを目指しているのです。といって、自分だけの好みの世界に閉じこもるのでもなく、みんながゆるやかに共有できるスタンダード(標準)を作り直すことにより、音楽の歓びを、より広く、より深く共有することができたら素晴らしい。scholaは、学ぶことが楽しみであるような、しかし厳然たる基準をもった、みんなの学校でありたいと思います。(スコラのためにより)

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by ton2_net | 2010-06-09 07:52 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

筑波山ジョグ

日曜にN尾、イカと筑波山ジョグをした。
神社まで。

とてもいい天気だったので気持ちがよかった。
が、筑波山神社までの急な登りにやられ、帰りは非常にきつかった。
歩こうと思ったが、誰も歩き出さなかったので最後までジョグした。

帽子に入れていた100円がイカの予言通り落ちたり、
N尾がクモの巣にやられたりしたが、なんとか無事帰ってきた。


その後あまりの疲労に3人で「湯楽」へ。
そして、あまりの空腹に「ひなの」へ。
協議の結果に誘ったりなさんを加えて行った。
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充実した日曜日であった。

月曜日に実験が有って夜シフト。
24−11時までいた。
眠すぎたが、東京の科学記事や研究所パンフレットなどを作成しておられる
会社の方とお会いした。

日本の研究広報に足りないのは、
「誰に?なんのために?」
という動機だ、とその方はおっしゃる。

これから研究所(や大学)を「どうしていきたいのか?」という
明確なビジョンなくして、広報は成り立たない。
事業仕分けなどの流れで広報室や広報誌を作る大学や研究所は増えているが、
この「研究広報バブル」はそのうちはじけるだろうというお話も有った。
その後にきちんと生き残るのは、明確なビジョンを持ったところだけに成るだろう。

筑波に帰ってきて、教育実習で一緒だった子とばったり会う。
りなさんともばったり会った。
ジャスコの「火曜市」はすごいね。

帰って、気がついたら寝てました。

解析しよう。
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by ton2_net | 2010-06-09 06:59 | 陸上 | Trackback | Comments(0)

"暗黙知"は、確かに有る

昨日は、内々定先で、他の内々定者の皆さんと「先輩と語る会」に出席。
3人の先輩のお話をお伺いする。

僕が大好きな番組を作っておられる方もお話された。
直接1対1でお話したわけではないけれど、
ご本人を目の前にしてお話をお伺いすることは、
本やブログ、音声や映像を通してお話を聞くのとは違う何かがある。

メディアを通して「すごい人」を見ると、感動することはあるけれど、
脳はどうも「自分で見たこと」しか本当には信用しないところがある気がする。
ご本人を前にすると、
「あ、この人、やっぱり本当に実在したんだ。」
という感じがする。

それだけじゃなくて、雰囲気とか小さな仕草とか、そういうものも有ると思う。
文字や映像に残せない”何か”、暗黙知は、有ると思う。



お話の合間や懇親会で、同期の方と話せたのも良かった。
本当に変な、あ、いやいや、面白い人が集まってるなぁ、と思う。


ただ、ユニクロで買った服のサイズのシールのはがし忘れにだけは気をつけた方が
良いことを強くご注進したい。
(H沖さんありがとう。)
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by ton2_net | 2010-06-05 18:38 | 就職活動 | Trackback | Comments(4)

日本陸上競技選手権大会

今日から始まります。
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NHK総合では、明日・明後日と中継があります。
6/5(土) 16:05〜18:00
6/6(日) 16:00〜18:00
(BSでは録画で今日の文も放送されます。)
日本陸上競技連盟HP

詳しい人(Ika君、ゆりりん等)、録画しとくので、一緒に見て色々と教えてください。
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by ton2_net | 2010-06-04 03:19 | 陸上 | Trackback | Comments(2)

そこまで とべたら

「そうして何もしないでいていいの。」
という母親の問いに、中学生の「わたし」は答えるわけにはいかない。
いいと言えば「いい訳ないでしょ。」と来るし、
よくないと言えば、「分かっているのに、なぜ。」
と返されてしまうからだ。

部屋のハンガーにも、私の気持ちにもごわりとしてなじまない
真新しい制服を部屋にかけて、
「わたし」は、テレビゲームのスイッチを入れる。
「魔の山」を越えるアイテムがどうしてもみつからず、
ジャンプをし損なって谷底に消えた「わたし」に
母親から声がかかる。

「おじいちゃんの具合、よくないらしいのよ。
 すぐ行くから、支度しなさい。」


安東みきえは、山梨県生まれの児童文学作家。
この「そこまで とべたら」は、教科書のための書き下ろし小説だ。
中学校で出会う最初の小説にふさわしい、メッセージ性のある良い小説だと思う。


「わたし」は、病室でおじいちゃんに面会するが、
おじいちゃんは意識が混乱しているのか、「わたし」が「わたし」だとわからない。
おじいちゃんは、「わたし」に向かって「わたし」の自慢話をする。

あんた、知ってはりましたかなぁ。
わたしの孫娘がね、県大会の幅跳びで一等賞もろたんですわ。
えらいもんでっしゃろ。

「わたし」はおじいちゃんに悟られないように涙を払う。

やっと顔をあげると、「あんた」になりすまして、わたしは言った。
「その孫むすめって人が、わたしに教えてくれたよ。
 おじいさんのこと、大好きだって。」
じいちゃんはうれしそうに笑った。
じいちゃんうそじゃないよ。
わたしの何がうそでも、これだけはうそじゃないよ。

明け方近くに、私はそっとじいちゃんの病室をのぞいてから、
一階へ降りて庭へ出る。
靴の先で足下へ線を引きながら、「わたし」は思う。

目標は桜の木。
そこまでとべたら、じいちゃんは治る。

空がだんだん明るくなって、夜がどんどん逃げて行く。
「わたし」は、県大会の前にじいちゃんが
内緒で靴を買ってくれたエピソードを思い出しながら、助走に入る。

父さんと母さんは、県大会にはいつもの慣れた靴でいいと言った。
でもわたしは、もっと軽い靴が欲しかった。
そしたら、じいちゃんが内緒で靴を買ってくれた。

自分がいいと思うことをやれって。
それが、いちばんのおまじないだって。

助走を終えた「わたし」は、軽々と空へ舞い上がる。


その後、一命をとりとめたじいちゃんに「わたし」は声をかける。

じいちゃん、わたし、決めたの。
陸上部、入ってみるよ。

そして物語は結びへ。

なんにもしないじいちゃんだから、仕事もたくさんはしなかった。
老人会にも入らなかった。
戦争へ行っても戦わなかった。
そして今度は、自分が死ぬこともしなかった。

でもじいちゃんは、わたしに靴を買ってくれた。

じいちゃんのしないこと、じいちゃんのすること。
わたしには、わかったような気がする。

わたしも、今度は自分で決めるよ。

中学校の時、退屈な授業中はいつも国語の教科書を読んでいた。
この話も、本当に何回も何回も繰り返し読んだ。
大学に入って一人暮らしを始める際にも、この教科書は手放さずに持ってきた。

繰り返し、繰り返し読んだり聞いたりした小説や音楽に
少し時間をおいてまた触れてみると、
また新しい良さが見えてくる。


特に我々の学年や、今4年生の人たちは、将来のことについて考え、悩む時期だと思う。
そして、それ以外のすべての学年の人たちも、毎日、多くの選択を迫られる。

何を選んで、何を選ばないのか。
選ぶことを恐れて、ともすれば様々な要因に流されがちになる。
そうして、後になってから不安になったり、不満を口にしたりしてしまう。

しかし、この物語の中で、じいちゃんは
「つまらん思うことはやめときや。」
と「わたし」にアドバイスする。

選択をするのは自分自身でなければならないのだ、というメッセージを送る。
そして、その選択の最も優れた指針、おまじないは、
「自分が良いと思うことをすること」
なのだと語りかける。

何かを選ぶことは、他の何かを選ばないということでもある。
でも、そこから目をそらして、自分の人生を生きることはできないのかもしれない。

私たちにできるのは、自分の選択に自信と覚悟を持つこと。
そして、選択の指針である「自分が良いと思うこと」に対する感覚を磨くことだ。
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by ton2_net | 2010-06-03 16:33 | 読書記録 | Trackback | Comments(2)

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