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希望

今日、朝のNHKニュースで、映画「スラムドッグ$ミリオネア」の原作者への
インタビュー映像が放送されていた。
彼は、映画を観た人に、自分も成功できるんだ、という希望を持ってもらいたい、
それがあの作品のメッセージだった、と語った。

 「『スラムドッグ$ミリオネア』は、スラム街の少年がクイズ・ミリオネアに出場し、
  彼の今までの経験を元にして、次々にクイズに正解していく、という話ですが、
  主人公はインド一のスラムと呼ばれるムンバイのスラムの出身です。
  彼は、「最も成功から遠い存在」として描かれています。
  
  彼が成功できるのなら、私も出来るのではないか、という希望を持ってもらいたい。
  それがあの映画に込めたメッセージです。
 
  そしてもう一つ、人生こそが最大の教訓になる、ということです。」


そして彼は、今、「日本の貧困」に目を向けているという。

 「日本の貧困の程度は、他の国に比べればまだまだマシでしょう。
  しかし、貧困は、程度の問題ではなく、そこで希望が持てるか、ということなんです。」

そういえば、”プロフェッショナル”に出演していたお医者さんも言っていた。
それは、彼が「そんなに忙しくて、大丈夫なんですか?」と質問された時だった。

 「確かに睡眠も休日もろくにとれず、つらいと思う時はある。
  でもね、僕はもっと、本当につらいことが人生にあることを知っている。
  それは、”自分が何をなせばいいのか”が分からない時。
  自分の人生に夢や希望を持てない時だ。
  それに比べれば、忙しい方がずっと幸せなんだと思う。」
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by ton2_net | 2009-09-29 23:56 | その他色々 | Trackback | Comments(2)

Why Is There No Nobel Prize for Technology and Engineering?

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海外の優れた研究者やつくば在住の外国人研究者等を招いて、
外国語による講演会を開催することにより、科学技術を核とする国際交
流を図る「国際講演会」を開催します。
 記念すべき第1回は、日本工学アカデミーと共同主催で、スウェーデ
ンにあるノーベル博物館館長であり、スウェーデン王立科学アカデミー
会長のリンドクビスト教授を招いて、講演会を開催します。
 今回の講演は英語で行われ、演題は、“Why Is There No Nobel Prize
for Technology and Engineering?”となっています。
 日本語同時通訳がつきますので、英語が得意でない方も安心してご参
加できます。
 また、ノーベル賞の歴史なども聞かせていただける予定ですので、文
系の会員の方にとっても有意義な講演になると思います。
 皆様ふるってご参加ください。

チラシ
  http://www.science-academy.jp/pdf/2009kokusai.pdf


○日 時:平成21年10月2日(金)
 15:00~    開場
 15:30~    開会
 15:40~16:40 講演(PROF.SVANTE LINDQVIST:ノーベル博物館長、
         スウェーデン王立科学アカデミー会長)
        ※日本語同時通訳付き
 16:40~17:10 会場質疑 司会:江崎玲於奈
 17:20~18:30 懇親パーティー

○場所:つくば国際会議場中ホール300(講演)
    つくば国際会議場内レストラン「エスポワール」(懇親パーティー)

○入場料:・会員及びそのご家族、共催機関職員及びそのご家族 無料
     ・その他 500円
     ・懇親パーティー お一人様3,000円
 
○お申し込み方法 
 申込書をダウンロードして事務局あてFAXでお送りいただくか、
 事務局あてE-mailにて、氏名/所属/役職/連絡先/
会員か共催機関職員かその他か/講演会に参加する家族の氏名/
懇親パーティーに参加する家族の氏名 を記して
 academy@epochal.or.jp までお申し込みください。


【お問い合わせ】
つくばサイエンス・アカデミー事務局(担当/野上、赤對(しゃくつい))
 TEL 029-861-1206 FAX 029-861-1209

http://academy.fureai.or.jp/news.cgi?mode=detail&num=20090903091722
より
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by ton2_net | 2009-09-28 09:28 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

NHK ドラマスペシャル「白洲 次郎」 最終回

23日(水) NHK総合 22:00~
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http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/ より

「われわれは戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない!」
(Although we were defeated in war, we didn't become slaves!)

敗戦直後の1945年のクリスマス・イブ。
GHQ総司令マッカーサーへの天皇からのプレゼントを届けた際、
マッカーサーが「その辺にでも置いておいてくれ。」と言ったことに対して、
次郎は、
「仮にも天皇陛下からの贈り物をその辺に置けとは何事か!」
と怒鳴りつけ、冒頭のように言ったという。

戦前は近衛首相を補佐し、
戦中は日本の戦況を一はやく察知し田舎に疎開。
(次郎が田舎へ引っ越した当時、まだ疎開という言葉は無かった。)
そして戦後は吉田茂の下で、毅然とした態度でGHQと向かい合い、
日本の復興を支えた男である。

実は月曜から3夜連続だったのだが、
最終話だけ見ても楽しめるはず、たぶん。
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by ton2_net | 2009-09-23 01:02 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

International collaborators at ATF2

そういえば、KEKでの実習の成果である記事がネット上で公開されていた。
ウズベキスタンに行っている間に公開されていたのである。

International collaborators at ATF2
–Notre Dame and Oxford University–
written by Hiroto Oishi

記事はこちらからご覧になれます↓
http://www.linearcollider.org/newsline/readmore_20090827_ftr1.html
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by ton2_net | 2009-09-20 16:13 | 物理学 | Trackback | Comments(0)

やりたいこと・・・

月曜日に、tomoさんに紹介していたいた「α-leaders」さんの就活セミナーへ参加した。
この日は「面接対策」。
グループに分かれて、内定者の方にご指導いただく。
グループの中の一人は、お世話になった大学の先生に400万円出資してもらって、教育系コンサルタントの会社を設立したことがある、と言っていた。
しかもその先生、見返りは全く求めず、「いや~、君たちの勉強になったんなら良かったよかった。」と話していたそうな・・・。

自分のやりたいこと、を今までの自分の経験をまじえて熱く話すこの人を見て、「こういう人たちが受かるんだなぁ・・・」と思った。

さて、このセミナーでは、α-leaders代表の入住さんの講演も行なわれた。
「とにかく”思い”だ!」
というのが入住さんの主張である。
それがないと何も始まらない、と。
そしてその”思い”を実現するために1番適切なのが、あなたの会社に入ることなんですよ!
と主張することが、面接で大切なことだという。

・・・なるほど。

「会社に入るのがゴールではなく、会社に入って(またはその先で)何がしたいか?」


今の所考えているキーワードは、「科学」と「表現」の二つである。
「Science」ってなんだろうか?
どんな素晴らしいもので、
どんな弱点があるのであろうか?
(一応)六年間大学で科学の一面を見てきて、「科学とは何だ?」という問いに対して「これは一生考えても普遍的な答えにはたどり着けない学問だな」と感じた。
逆に言えば、これはライフ・ワークになり得る要素を満たしていると言える。
純粋にそういうことに興味があるし、こういう知識をえることは非常に面白い。

上記の探求への情熱を保ちつつ、「表現」の技法を学べば、なんとか食べていけるんじゃないか、
と思い立ったのは、去年だったか、結構最近のことだ。
教職免許を取ったこともあって、「教育」にも興味があるし、
自分が「面白い」と思ったことを人に教えられるということは、素晴らしいと思う。
しかもそれを「わかりやすく」、「面白く」伝えるためにはどうしたらいいのか。
これもまた、ライフ・ワークにして余りある深みを持っているように感じる。
教育実習でお世話になった筑波大附属駒場中高の濱本先生は、僕の中で今のところその答えに1番近い人かもしれない。

というわけで、今就職を考えているのは、研究期間の広報である。
「科学を表現する」ことのできる選択肢は数多くあるけれど(マスコミ、教職、教育系企業、博物館・・・)、
・研究者に近いところで仕事が出来る
・最先端の科学的な研究(活動)に関わることができる
という点が良いように思う。

色々考えないといけない時期になって来ましたね。
最近原付に乗っていると、寒い。
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by ton2_net | 2009-09-19 23:27 | 進路 | Trackback | Comments(0)

そうだったのか!重心系(Center of Mass system)

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クリックで拡大表示。

<補足説明>
①実験室系(Lab system)では標的は静止していると考える。
 速度vをもって入射してくるものが標的にぶつかる。

②①の系を左向きに図のように動かすと原点が常に二つの物体の重心に来ることになる。

③衝突後の、単位時間(例えば1秒後)の二つの物体の位置を表す図。
 衝突によってどのような角度を持つかわからないが、二つのルールを満たす位置に来る。
Ⅰ.重心=衝突点を中心とする,それぞれ②でもっていた速度を半径とする同心円上に必ず来る(ぶつかっても速度は変わらない)(ここでは弾性散乱を考えているので)
Ⅱ.二つの物体は常に直線上にいる(原点=重心は必ず二つの物体を結んだ線分上にある!)

④最後に、Lab系に戻す。
 つまり、①→②へ変化させた逆の操作(③の系を右向きに動かす)をする。
 これでまたLab系へもどる。
 すると、衝突点に対し、二つの物体がいるであろう二つの同心円も右向きにずれる。
 この図から、CM系での角度とLab系での角度の関係、標的核の飛び出す最大角度などがすぐに分かる!

・・・文章にすると難しいね。
考えてみてください。
ご意見などあれば、コメントください。
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by ton2_net | 2009-09-17 23:29 | 物理学 | Trackback | Comments(0)

子どものような大人に

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先週の金曜日だが、授業で日立の外村 彰さんの講演があった。

外村さんが日立製作所に入ってから20年。
外村さんは、自らのことを、“子どもみたいな大人”と表現する。
小学生の頃から、寝転んだときに見える部屋の天井の年輪を見ることや、池や水溜りに降る雨が作る波紋を見ることが大好きだった外村さん。
「小さいときから波が好き。ただそれだけの思い出ここまで来た」という外村さんは、「世界で一番美しい実験」と評される2重スリットの電子の通過による干渉実験を世界で始めて実験的に行った。
日立では電子線を利用した顕微鏡の製作に携わっている。
これを用い、磁力線(やベクトルポテンシャル)の直接観測などユニークな業績も挙げている。

「若い人には、今までに無い実験装置を開発しても、実験してやる、という気概を持って研究に取り組んで欲しい」と外村さんは語った。
また、そのためには「10年、20年の長い目で研究を進めていくことも大事」だとも話したが、最近の研究界では、成果を早く出すことを求められるので、なかなか難しい、とも。
また外村さんは講演中イギリスで招待された“金曜講話”についても触れた。
著名な研究者を招き、お客さんは正装してやってくる。
科学をまるで演劇やコンサートのように楽しむ、という文化がイギリスにはあったことを話した。

外村さんは講演の聴衆である学生や若い研究者に向けて、「できなくて、失敗してあきらめなくてはいけない時にも、元気でいられること。何があってもまたチャレンジすることが大事」だと話した。
「壁を乗り越えると本質が見えてくる。だから、壁が見えてくると、“いよいよ本物が見えてきた”と思うんですよ。壁がはっきり見えると面白いし、ありがたいですね。」
未来の研究者に向けて、「独創的な研究のために大切なことは、好奇心を持つことです。そのためには、子どものままでいればいい。誰も見たことの無いもの、誰もやったことがないことをやりたい。納得がいくまでやる。私もそうしてきました。」

 話の節々に感じられたのは、外村さんは、「独創的な研究をやってやる!」と肩に無駄な力を入れるようなことはどうやらしていない、ということだ。
もの静かだが、しかし、いかにも愛しそうに干渉実験や次のプロジェクトについて話すその姿からは、子どもの頃のままの好奇心が指し示す方向に進むことで、自分がやりたいと思うことの積み重ねることで、今、ここにたどり着いたのだ、という印象を受ける。

(画像は http://www8.cao.go.jp/cstp/nanoweb/tonomura.htmlより)
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by ton2_net | 2009-09-16 16:21 | 物理学 | Trackback | Comments(0)

自然科学研究機構シンポジウム

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http://www.nins.jp/public_information/symposium08.html
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by ton2_net | 2009-09-12 18:06 | お知らせ | Trackback | Comments(2)

生きてます!!

あ、とりあえず帰ってきてます!!
結婚式に2回出席しました。
スピーチして、歌歌ったりしました。

ビール買って来ました!!

・・・とりあえずそんくらいです。
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by ton2_net | 2009-09-08 20:12 | その他色々 | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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