カテゴリ:陸上( 77 )


池田さんの忘れられない言葉

2008年7月に、オリンピック出場を決めた走り幅跳び選手の池田(現・井村) 久美子さんが
試合後の記者会見で言っていた一言がとても印象に残っている。

「”逃げる”か”逃げない”かの2種類の選択しかなかったのに
 チャンスのある限り逃げないでやってきた自分を
 ほめてあげたい。」


先の日本陸上選手権での失敗から、助走の歩数を18歩から20歩に変えての挑戦だった。
不調が続いていた中で、悲願のオリンピック出場を決めた池田さんの目には、涙が光っていた。

3年前、この大会の有った7月6日の僕は大学4年生で、
院試も終わって、なんとなーく生きていた。
就職活動まではあと1年以上あるし、
まぁ、全然あせんなくていいや、と思っていた。
けど、周りの友達が就職して行く中で、
「こんなに何も考えなくてもいいのか!?」
という思いは有ったと思う。

その時自分が色んな事から「逃げている」と感じていたから、
「逃げなかった」と自分で思えた池田さんが輝いて見えたし、
かっこいいと感じたんだと思う。

「逃げる」ということがどういうことなのかよくわからないけど、
自分で自分の事を「あ、今逃げてるな」って思ったら、
たぶん、それはもう逃げているということなんだろうなと思う。


結局池田さんは北京五輪では思うような成果が出せず、予選敗退だった。
けど、それでも、北京への切符を勝ち取ったときの気持ちはきっとプロである
池田さんにとっても宝物であると思う。


自分の人生を考えてみたら、本当に逃げてばかりの人生だ。
でも、美しく輝く「あの時は逃げなかった」という経験のうらには、
たくさんの「逃げてしまった」経験がある。
それで良いんだと思う。
誰かが言っていた。
「諦めなければ、失敗ではない。」


「今回は逃げなかった。自分をほめてあげたい」
と思える仕事からはほど遠い現状で、
ほんとにそんな仕事できるかな、と思ってしまうこともあるけれど、
そういう経験をした人が、この世に少なくとも一人はいるという事実を
教えてくれた池田さんに、とても感謝したいと思う。
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by ton2_net | 2011-08-14 14:35 | 陸上 | Trackback | Comments(2)

謝罪と許容

twitterのすなる「連続ツイート」なるものを、にわかtwitterもしてみむとてするなり。

謝罪と許容(@Hiroto_OOISHI
むかしある先輩にすごく失礼なことをしてしまって、怒られた。会った瞬間、「取り返しのつかないことをしてしまった!」と気づいたが、もう遅い。あの時を思い出しただけで、ぞっとする。

その先輩に、「なぜそんなことをしてしまったのか」と聞かれ、素直に理由を話すと、溜め息と一緒に「…無いわ」と言われた。ガツン!ときた。

それから、平謝りしたけど、空気がはりつめるような雰囲気のなかで、激しく怒られた。訥々と言われる方が、応える。「完全にこの人の信頼を失ってしまった」と思った。

先輩が話終わって、「本当にすいませんでした」と言った。けれども少し泣きそうになって黙っていると、少し沈黙があった後で「何、黙ってんだよ」と先輩がいってくれた。いつもの先輩の笑顔が有った。

そのときも その先輩のことをすごいとおもったがまだその時は本当に先輩の気持ちをわかってはいなかった。3年たった今なら、その気持ちがもう少しわかる。

多分、先輩は後輩である自分のことを、好きでいてくれたんだと思う。けれども、してしまったことに対しては、絶対に繰り返してはいけないよ、と言うメッセージがあった。そして、わかったなら、この件はもう終わりだよと、有無を言わせない笑顔。本当に本当に素敵な方だなと思う。

誰でも間違える。間違いは、特に他人に失礼を働いてしまった様なときは、真摯に反省しなければならない。でも、これはこれ、それはそれ。好きだから言うんだよと笑顔でかたった先輩。とても真似できませんが、志を見習って、精進したいと思います。みんなで助け合って、磨きあおうよ。

ふと、自分の過ちと偉大な先輩について思い出したので、連ツイしてみました。返信に代えて。ちなみに、この偉大な先輩というのが異名を「黒い悪魔」と申します。以上です。お休みなさい。
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by ton2_net | 2011-02-22 23:59 | 陸上 | Trackback | Comments(0)

つくばマラソン (V.S. JS, RC)

先週の日曜にマラソン走った。
3時間6分36秒(確か)だった。
自己ベストが出てじいさんに勝ったので、良かった。
少し振り返ってみよう。

朝。6時半に起きた。
ニュースを見た。
ご飯にたまごかけて食べた。
みそ汁を飲んだ。
大福食べた。
週刊子どもニュースを見た。
お父さん役の人が、「後三回だし…。ま、がんばろうよ」と言っていた。
最近の”滝 廉太郎の眼鏡事件”などもあり、この番組からは目が離せない。

…そして、気づいたら9時前だった。
(スタート9時半)
ま、まぁ計算通りですよ。
マラソンなんて、あんまりアップしてくと最初飛ばしすぎてしまうのですよ。

焦って(!)競技場に行くと、みんないた。
りっちゃんさんとトモさんもいた。
ちょっとストレッチして、スタートへ。

どうして毎年同じ過ちを繰り返すのか?
とそろそろ思い始めたので最初はゆっくり…
と思って走った。
しかし、気づくと4分10秒とかで走っていた。
後半を上げようと思い、落とした。
勝負は30kmからだ、きっと。

10kmらへん?で応援の方々が。
毎年ありがとうございます。

最初の給水所がこの辺にあった気がする。
マラソン関係で好きな言葉は、りっちゃんさんの
「最初に飲んだ水も、後になって効いてくるから」。

17kmらへんにも、給水ポイントがあったので、
ちょっと後ろを見て、人とぶつからないように取ろうと思ったら、
すぐ後ろに見たことある人がいた。

「なに…!」と思って前を向いたら、後ろから「くへへ…」という笑い声が…。
間違いない、るいちゃんだ…。
その直後、ゆりかはむふっきーらが。

そのままるいちゃんと30kmくらいまで走った。
一緒に走ってくれる人がいるのは、ありがたいね。
(ちなみに、るいちゃんはすれ違う人たちに応援される度に「けへへ…」と笑っていた。)

”約束の30km地点”まで来たので、調子に乗ってペースを上げた。
順調に1km4分に迫るペースまで上がった。
すると…。
38km地点で「あ、これこれ♪」という感じがして、
ペースが一気に落ちた。

あ、ゆうたがいる。
と思ったら、なんか後ろに気配を感じた。
まさか…と思って後ろをむくと、るいちゃんがいた。
すーっと前へ行ってしまった。
(そういえば、去年あーみーに抜かれたのと全く同じ感じだった。)

ループに入ったら、早くも折り返して来たイカ、りっちゃんさん、みわまきが。
えびちゃんもいた。相当苦しそうだった。
T代に至っては、足がヤバそうで、歩いていた。
坂で応援してもらって(のんちゃんもいた)、
最後の1.5km。

そして競技場に入った。
10分は切れそうだから、じいさんには勝てるだろ…。
るいちゃんはもういないな…。
とか思っていたら、最後の戦いが。

背の高いイケメンが迫って来た。
なにー。速いよ。無理だよ。

でも、ここで負けたら、何か大切な物を失う気がしたので、
最後飛ばした。
イケメンに勝利した。
(ooishiは、"小さなアイデンティティー"を手に入れた。)

走り終わって、帰ってくる人の応援をした。(ビール飲みながら)
沢山の人が走っていた。
途切れること無く、ゴールへ人が走ってゆく。
なんとなく、これはすごいことだな、と思った。

ハムも書いていた。
「きっとそれぞれが、なにか目標があって、なにか約束があって、
なにかしらの問題を抱えてる。中間地点過ぎて体のどこも痛くない人なんて、きっと10人に一人位かもしれない。
 でもみんなが、必死になってゴールする。 」

マラソンとか、山とかはやってるけど、どうしてなのかよく分からん。
どうしてあんな苦しいことがはやるんだろう?と思う。
(ここまでくると、冬山登山が流行ださないように祈るばかりだ。)

でも、少し分かるような気もする。
それは、苦しさを乗り越えるという所には、
そこまでに至る過程で「自分の不甲斐なさ」を感じる、
という通過点が多かれ少なかれあるということ。

そういうとき、蛇口をひねれば水が出るし、コンビニに行けば食べ物が有るし、
「”生命を維持する”ことだけ考えれば一人でも生きて行ける」
日常生活では感じられないことが、感じられるのだと思う。

同好会のみんながいるから、今年も出場したし、
いい結果が出したいと思えて、夜にジョグすることができた。
応援に励ましてもらって最後は上げられたし、
また、最後まで走れたと思う。

登山だって、みんながいなかったらあんなきついとこ、行かないよ。
せいぜい筑波山とかに行くか行かないか、だと思う。


走り終わってみわまきが見知らぬおじさんと親しげに話していた。
あとで、あの方、岩井ハーフで一緒になった人なんですよ、と言っていて、
「一緒に走った人って、同志って感じで仲良くなれるよね」
という話をした。

困難に際した時、一緒に闘ってくれる仲間がいるのは、
とてもとても、有り難いことだよね。

多分、毎日みんな、何かと一所懸命闘っているけど、
あえてわかりやすい困難に挑むことで、
そういう、有り難さみたいなものがずっとずっと意識しやすくなるんだと思う。
たぶん。
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by ton2_net | 2010-12-02 07:24 | 陸上 | Trackback | Comments(7)

センターポジションのおばちゃんに注目

岩井ハーフの集合写真載せときますね。
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仮設トイレから出てきた掃除のおばちゃんを捕まえて、お願いした所、
「えぇー?そんなのできねぇよぉ!」
とかめっちゃハイテンションだったので、こちらもハイテンションで応戦した。
「いやいや、当社のカメラは、このボタンを優しく押すだけで取れるんですよ。
 絶対に大丈夫ですから、一緒に練習してみましょう。」
「ダメだよぉー。機械のことなんてなんもわかんねんだからぁ〜。」
という、ジャパネットたかたも顔負けの丁寧な解説と指導、いざこざの末
…微妙に中心がずれた写真がけんこばのカメラに収められたのであった。笑

一応、自分のカメラでも撮ろうと思い、
「あ、じゃあ、おばちゃんも。」
というと、
「えぇ〜、いいよいいよ〜!」
とか言いながらも、
「いや、せっかくなんで」
と言うと、
あ、じゃあ、そう?
みたいな感じで、何気にセンターポジションを獲得し、一緒に撮影してくれた。

そして、最後にお礼を言うと、よくわからないけど、逆にこっちにもお礼を言われた。


良いおばちゃんでした。ありがとうございました!
三重にいるおばあちゃんを思い出しましたね。
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by ton2_net | 2010-11-17 17:45 | 陸上 | Trackback | Comments(0)

S1飲み

土曜、日曜は、S1(新社会人1年・サディスティック* 飲み)が行われた。
(*幹事イカの公式ブログにて明かされた)
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筑波にいらっしゃった方々の写真。
(ばやしこ様は、お先に「つくばの御殿」にお帰りになられました。)
寒そうな人が一人いるのと、1次会で酔いつぶれた誰かが写真に入っていない事に、
ご注目いただきたい。

それにしても、やはりすごかった。
まず、社会人になっても練習で強さを見せる人がおり、
久々に「あの飲み会」の感じが伝わってきたり。
極め付きは、3次会のカラオケ。
ジュン×2さん、すーざんさんのあのノリはすごすぎる。
一曲一緒にやってみただけでへとへとでしたよ。笑

楽しい夜〜朝でした。非常に。
どうもありがとうございました!!



見ていて思ったのは、彼ら自身が非常に「楽しそう」である、ということ。
「会場を盛り上げよう」という感じもあるにはあるんだけど、
もう、本人達がやたら楽しそうで、
周りもつられて楽しくなってしまう、という感じだった。

久しぶりに見て、「なるほどなぁ」、としみじみ感じられた飲み会でした。
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by ton2_net | 2010-09-27 15:17 | 陸上 | Trackback | Comments(3)

さばを食べた

今日も科博へ。
つくばー上野出勤が日常化しつつある。
今日も色々考えながら駅へと向かっていたら、
女の人とすれちがった。
あとで、はっとして、お世話になっている図情の先生だと気づいた。

とりとめも無い事を考えていると、まわりが見えなくなるのである。
失礼な事をしてしまった。


帰ってきてから走った。
なんか右の目の奥であるところの頭が痛かった。
ふらふら走っていると、ゆめとしもが。
酔ったときに放つとされるワードの話をされた。
注意しよう。

それにしても、意外にこのブログを読んでくださっている方がいることに驚く。
「ブログ、読みましたよ」(20代 男性)
「あの記事、よかったですね」(20代 男性)
「もやもやが解消されました」(20代 女性)
「メモとってしまいました」(20代 女性)
などという嬉しい声を頂く事があって、感激。

こういう時は、やたら嬉しいのだけど、恥ずかしいので
「あ、そう? ありがとう」
とそっけ無い返事をしてしまう。
ありがとうございます。
これからもよろしくね。

そしてあっさいとペース走(のようなもの)をして、
200mを2本走り(打倒イカ)
チャドと100m流しを2本やった。

さばを焼いて、卵ご飯と一緒に食べた。
書こうと思っていた事は、明日に回そう。


追記、
先日「書籍バブル」について書きましたが、
勝間 和代さんもブログにてコメントしていました。
こちらも興味ある方はご覧下さい。
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by ton2_net | 2010-08-16 22:51 | 陸上 | Trackback | Comments(0)

東医体

今日から東医体がはじまります。
残念ながら応援には行けないのですが
応援しています。

みなさん、がんばってください!
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by ton2_net | 2010-08-03 08:44 | 陸上 | Trackback | Comments(0)

懐かしい写真

昔のブログの一番最初に貼付けてあった写真である。
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本文には
「今PCに入っている写真の中で一番馬鹿らしい写真」とのことです。

でも、本当にハンガーをこうやって頭にかけると、動いちゃうんですよね。

これ、最初の2人部屋(アスベスト工事で引っ越した)だなぁ。懐かしい。
そしてイカの左手が薄くなってる。
「Back to the future」のpart1で、主人公が過去を変えちゃって
自分が消えそうになるとき、左手が消えかけてるシーンがあったな。

懐古主義的ブログでした。
がんばって書いたから、一個前のブログも読んでね。長いけど。
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by ton2_net | 2010-08-01 14:22 | 陸上 | Trackback | Comments(2)

'10 24時間リレーマラソン

今年も出場しました、24時間リレーマラソン!
OOishi cameraで振り返ってみましょう。

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ドキドキ☆配車くじ 慣れないドライバーも存在し、本当にドキドキです
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やけにうれしそうなじいさん この後さらにテンションは上がり続けるのだった
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S馬氏の仮装 下らへんが怪しい…
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毎年恒例ゆかたラン♪ いいですね。夏ですね。
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人々は「赤いスペーシアに手を出し始める…
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今年も活躍しました スペーシアXです。
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自分の自己新を報告するじーさん 元気すぎる…
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ファンサービスもしっかり行うアンカーF田君
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2連覇は成らなかったが、表彰を受けるイカ

良い大会でしたね。
来年も出たいな。


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家に宿泊されたトモさん、I塚さんも無事ご帰還なされた。

じーさんや社会人の皆様、スーパーバイザーのイカ君、
そしてまっきーさんありがとうございました。
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by ton2_net | 2010-07-21 07:47 | 陸上 | Trackback | Comments(3)

準備万端…?

今年もやってきました。
24時間リレーマラソン。
(去年の情報はhttp://ton2net.exblog.jp/10702313/を見よ。)

で、幹事イカとともに買い出しへ。
恒例の「アレ」を買いました。
多分「ちょっとした疲れ」では無いという点が気になるところだよね。
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”スペシャルバージョン”も有ったので10本だけ購入。
「どうしても」という人、そして帰りのドライバーさんに支給される予定です。

食料が足りないからココへも。(結局何も買わなかったが。)
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まだ、何か足りない気がしてココにも。
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2枚とも変な影が写ってしまった。怖いなぁ。

写真を撮るのを忘れたが、「メルシー」にも行った。


30人が24時間走るっていう設定でパブリックなものをどれくらい買えばいいのか
よくわからなかった。
そして最後には二人とも頭が働かなくなり、「アタック〜」とか言い始めた人もいた。
とりあえず、何となく買った。

みんなでがんばって楽しい24時間にしよう。

そして、行き帰りのドライブ。
同乗者の方々はテンション高めでお願いします!(特に帰り)
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by ton2_net | 2010-07-15 21:52 | 陸上 | Trackback | Comments(2)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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