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新しくなったton2net



自分の中と外から

☆今日の練習
300m×11 withあっさい
7、8、9本目ががた落ちだった。
______________
茂木健一郎「脳を活かす仕事術」を聞いた。
(リンクをクリックすると講演のmp3ファイルを聞くことが出来ます。)

人は、行動を起こしてoutputすること(運動性学習)で、
始めて自分の中にあるものに気付けるという。

論文をなかなかかけない人がいて、その人が
「論文に何を書いていいのかわからない」
と言っていたと言う話を聞いた茂木さんのケンブリッジ時代の恩師は、
Why doesn't he write? And find out.
と言ったそうだ。
何を書いていいか分からないのは、
書き始めないからだというのだ。
何を書くべきかは、書いているうちに見つかる、と彼は言った。


洞峰で練習。
遅れていったためにあっさいと300mインターバルを。

練習後には久々に同好会の皆と「富士泉」へ。
結局カツ丼はいまだに注文してないなぁ。


カウンセラーの腕は、話をきいていいアドバイスが出来るかどうかではなく、
「話を聞くこと」そのものにこそ真価を問われるのだと、
現役カウンセラーの先生が行なう授業で言っていた。
自分の考えていることは、自分の外に出してみるまで分からない、ということなのか。

世阿弥は、自分の考えていることではなく、自分自身を外に出す、と言うことを考えた。
舞台で演技をする自分と、それを観客席から見る客観的な自分。
内なる自分と外側の自分の両方がいなければ、いい演技者にはなれないのだ、と。
(離見の見)

相反するモノを持つことが、大事なのだと思う。
それを恐れず得る努力をすることが出来る人が、
きっと自分の内と外のギャップを縮めることが出来る人なのだと思う。
by ton2_net | 2008-09-10 22:55 | "言葉”
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Ooishiです。こちらに切り替えようと思っています。https://ton2net.com/
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