連休最終日の今日は、本当にいい天気で気持ちが良い。
ここまで天気がいいと、いつも通っている道でさえも、
「
初夏」みたいなタイトルでデスクトップの背景の絵になりそうだ。
研究室に朝から行くが、あまりに気持ちよすぎて・・・
仕事が進まないのなんの。
研究室の先輩と「おふくろさん弁当」へ弁当を買いに行って、
外の通路の柵の向こうに椅子を並べて一緒に食べた。
研究棟の怪談話も、さわやかな陽光の下では力を持たない。
(多分夜中に言った時に急に思い出すんだろうな・・・。)
図書館に行って、うとうとして、
一学の池に行ってぼーっとする。
「まじィ!悔しいんだけどォ!!
なんでチャリ無いのォ!!
超かわいいチャリ買いなおしてやるっつーの!!」
と電話で話しながら引越しかと思うくらいの荷物を運ぶ女の子が歩いていく。
さわやかだね。
昨日2Kと話していて印象深かったのは、
比較文化研究で「泥棒は悪い」ということを研究する時に、
まずはどうして”泥棒”というものが存在するのか、から考える必要が出てきて、
”所有”という概念を考えなければならず、
その所有の定義にある言葉を考え・・・
と言う風に文型の学問はきりがない。
そして、理系の学問にも、
物体を構成するものの階層をどんどん下げていったり、
宇宙の始まりを突き詰めて行ったりすると、
それもまた、きりがないということだ。
結局学問は、どこにもいきつかない、と考えるか。
学問はどこまでも続く青天井なんだ!と捉えるか。
でもまぁ、そんな大それたことを言いつつ、
目の前のやるべきことを楽しんでやるっていう基本的なことから
始めることの大事さも痛感しているところです。
今日も飲み会だ!!
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○今日の言葉
「では、どうしたらプロになれるか。
僕は、その近道は、自分の好きなことをやることだと思っているんです。
好きなことをやるために金を出すのを趣味と言う。
好きなことをやってお金をもらうのをプロという。
だからこそプロは他の人よりも抜きん出ていなければならない。
でも、その仕事が好きでないと、抜きん出ることは難しいと僕は思うわけです。」
田原総一郎(評論家、ジャーナリスト、テレビ司会者)