4年目にして、初の新歓駅伝。
意外に疲れますね。
IKAと共謀して一年生を装おうとしたが、笑いが止まらない。
一年生も気を使ってくれていたようだが、あの表情を僕はなんというか知っている。
哀れみ。
駅伝後、すーざんさんとりっちゃんさんとループをjog。
ハイテンションだった。
富士泉でそのまま妙なテンションでオムレツ丼を食べた。
ワンゲルはNorthVillage宅でご飯会が行われていた。
そのまま妙なテンションで話しかけたら、
見事に妙なテンションで返してきた。
こいつら、できる。と思った。
ビラ配りの最中に部活当てクイズで正解したから、
新歓に行ってあげる♪
と言っていた女の子が来なかったのは残念だったが、
あの3人にはぜひ入部してもらいたいなぁー。
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ワンゲルの新歓ブログの記事の下書きを書いてみた。
新歓っぽくない・・・。
「”教養”が身につくところ」
教養とは、なんだろうか。
それは、本を読んだり授業で習って知ったことのように
薄っぺらいものではない。
それは、形の無いものだ。
目で見ることもできず、
手で触れることもできず、
それを持っていることを自分で確認することは難しい。
教養とは、なんだろうか。
1ヶ月放置した食パンにびっしりカビが生えているのを確認した時の思わず「うっ!?」とうなってしまうような感情。
真夏の炎天下の日に20km走をやった時の、暑いどころかむしろ寒いようなあのえもいわれぬ感じ。
冬山に登っていて、怖い怖いと思いながら、ふと前を見たときに見えた景色に、こみ上げてくる形のない思い。
なにかと触れ合ったとき、これはどうにも表現できないな、えもいわれないな、
という心の中にわきあがってくるもの。
感情。思い。肌感覚。
無理に置き換えるのではなく、
人の心の中で感じたもの、そのものをこそ、教養と呼ぶのではないかと思う。
ワンゲルで活動した3年間は、
まさにその連続だった。
楽しい、うれしいという言葉に近いような感覚もあれば、
悲しい、辛いという言葉に近いような感覚もあった。
そしてそれこそが、両方とも教養と呼べるものだったのではないかと思う。
まだ21年しか生きてないけど、世の中には本当にいろんな人がいると思う。
そして、ワンダーフォーゲルという活動の中では、
その人の”個性”というものに出会うことができる。
たまに、強すぎて引くし、引かれることもある。
でも、それでいいと思う。
変なやつが変なやつでいられるサークルなのが、
このサークルの一番の長所なのではないかと思う。
大学生活でサークル活動は大きな存在で、学ぶことは本当にたくさんある。
だから、自分の合うところに入ったらいい。
ただ、今ワンゲルに少しでも興味を持っている人は、一回だけでも覗きに来て欲しい。
実際に見てみないと、わからないことって一杯あると思うよ。
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目標や夢を持つことは大切ですが、
誰もが簡単にそれを持つことができるわけではありません。
でも、焦ることはないと思う。・・・では、それまでどうするか。
僕は良心に従って行動することをお勧めします。
自分が正しいと思うこと、自分が楽しいと思うこと。
これに従う。
そうすれば、絶対に間違いはないんです。
プラスのモチベーションにつながるし、正しい結果につながります。
逆に自分にウソをついたりすると、悪い結果を生みます。
自分の欲しいものも遠のいてしまう。
良心に従って、今できることをやる。
そう常に意識してみてください。
きっといい風を運んでくれると思います。
白石康次郎(海洋冒険家 単独無寄港世界一周の最年少記録樹立者)