一周して、帰ってきたら

筑波大学のサイエンスコミュニケーションを専門にされている先生に
お話をお伺いしに行った。
思えば、就職活動で様々な方にお話をお聞きしに行った。
採用のある会社のOBOGの方もいたし、研究者の方や広報関係の方もいた。

皆さん、お忙しい中お時間を割いて、熱心に話を聞いて、
心優しいアドバイスを下さった。
本当にありがたい事だし、素敵な方に出会える「運」もあったと思う。

そして気づいたことは、”学生の特権”は、時間や学割だけでなく、
”学生の仕事は勉強”というところにあるということだ。

社会人や研究者の方は、学生相手なら「しょうがないな」と
付き合って下さるのである。


今日もお話の中で
「○○さんにお会いしてきたんですが、」
と言ったところ、
「えっ、○○さんって、あの○○さん?
 誰の紹介で?」
「いや、HPにアドレスあったんで、送ってみたらお会いしていただけたんですが。」
「へぇぇっ」
というやりとりがあった。
○○さんは、その業界にいる人なら誰でも知ってる(たぶん)人で、
そしてその多忙さも有名なのだろう。

そんな方にメール一本お送りしたくらいで会っていただけるのである。
これを、学生の特権と言わずしてなんと言うのか。


もちろん、人に話を聞くばかりではどうにもならないが、
自分と同じ壁にぶつかった人は、周りにたくさんいるんだな、と思った。
その壁の乗り越え方を知っている人がいるなら、聞いてしまえばいいのである。

いつか、誰も乗り越えたことのない壁が出てくるかもしれない。
そうしたら、そこでがんばればいいのだとおもう。
「誰も乗り越えたことのない壁」を乗り越えることが
「自分にしかできない仕事」であり、
そこへたどり着くまでに人生終わってしまったら、死の間際に
「お疲れ様です。
 でも、それ、5年前に隣町のサブロー君がやってましたよ。」
ガクッ
とかなりかねない。

昔、ある男にこういう話を聞いて、なるほどな、と思った。
「勉強するのに、一番効率良い方法知ってます?
 自分で勉強してもいいですけど、時間がかかる。
 誰かが書いた本を読んでもいいけどね。
 でも、一番良いのはもう分かってる人に聞くことですよ。」

結局、この男は宗教団体の勧誘員であったのだが、
とにかくこの一説は、なるほどなと思った覚えがある。



思い返せば、こういう風にアポを取って単身プロのお話をお聞きする
という初めての試みは、今日お会いした先生との対談だった。

色々な方に色々なお話をお聞きした後に、再度お話をお聞きすると、
自分が前回と変わったな、ということが実感できる。
また、ほかの見地から先生のご意見を眺めたりできて、
色々なところを周ってきたんだな、としみじみ思った。

しみじみ思っている場合じゃないけどね。

今日もまたお会いしてみたいなぁ、という方を紹介していただいた。

音楽番組のプロデューサーをしている方が授業で
「人生も、音楽も、人とのつながり、つながりで」
とおっしゃっていたっけな。
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by ton2_net | 2010-04-27 18:34 | SC・メディア | Trackback | Comments(2)
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Commented by うぃーす at 2010-04-28 12:16 x
twitter探したけどないっぽい・・・・
うぃーすうぃーすうぃーす
Commented by ton2_net at 2010-04-29 09:42
名前変えちゃったんだ...すいません。
http://twitter.com/Hiroto_OOISHI
ここから行けるはず。
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Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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