新しくなったton2net



梅酒がいい感じになって来ている

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2015年6月につけた梅酒。
ちょっとずつ飲んでいるのだ、
やはり時間が経つと、
ちょっとずつちょっとずつ
まろやかになっていっているような気がする。

砂糖とアルコールで梅をつけているので、
醗酵ではないのだが、
ちょっとずつ、なんらかの反応が起きているのであろう。

「角がとれる」というが、
まはにそういう感じ。


「3月のライオン」の羽海野チカさんの原画展に、
去年夏行くことができたのだが、
一番感動したのはネームの展示だった。

ネームと言っても一種類ではなく、
ネームにも何段階もあり、
それが見比べられるように飾られていた。

羽海野さんは、その作業を繰り返して行く中で
ストーリーなんかをブラッシュアップして行くそうだ。
面白かったのは、それを「すべすべにしてゆく」と表現していたことだ。

マンガ家というのは、本当に「描く」という行為を
数え切れないほど繰り返して繰り返してゆく日々の連続だ。
仕事をするということは、ある意味繰り返しの日々に耐える、
ということもあるかもしれない。

それをただ辛いことを続けるということではなく、
少しでも、何かが
(関わっている具体的な案件だったり、
自分自身だったりするのだろう)
「すべすべに」なったり、
「角が取れて行く」ことの喜びを味わいながら進めたらいいなと思う。

「変わらない」の中にあって、
少しずつ「変わって行く」ことに気づけることも、
一つの教養なのだと思う。
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# by ton2_net | 2017-03-11 23:20 | Trackback | Comments(0)

SC5期、新年会

年末に走って、溝に落ち、こけてしまった。
どうも脇腹が痛いと思っていたら、
おととい、病院で「あぁ、折れてますねー」と言われた。
どうりで痛いはずだよ、ワトソン君。

おとといは、病院に行ってからちょっとお仕事。
夜は、SC5期生の人々とプチ新年会を。
北千住で飲みました。つくばエクスプレス、懐かしい。
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SCとは、国立科学博物館の、
科学をどう伝えるか。いろんな講義や討議、
そして博物館にいらっしゃったお客さんを相手に、
実際に自分の研究をプレゼンするという実習もあった。
2010年開校の5期、修士2年生のときに受講した。懐かしい。

当時コーディネーターだった先生もいらっしゃって、
いろいろ近況などをおしゃべり。
東京にいなかったから、ほぼ講座が終わって以来の再会だった。
みんな、仕事やら子育てやら、各方面で活躍してて、刺激になった。

今は、科学番組を作る部署にいるけれど、
ここに来るまでに、随分いろんなことがあった。
でも、「科学を伝える」ためには、
科学だけでなく、その「いろんなこと」が大切なのだと思う。

なぜ伝えたいと思うのか。
なぜ知りたいと思ってくれる人がいるのか。
それを考えないといけないし、
その中に「いろんなこと」が関係してくるのだ。

それは、なんとなく「なんでもない日常」のことなんだろうなと思う。
ちょっと抽象的だけど、
山の手線から東京の街の灯を見つめながら、
なとなくそういうことを思った。

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# by ton2_net | 2017-01-09 23:19 | SC・メディア | Trackback | Comments(4)

2017年の元旦に感じたこと

あけましておめでとうございます。
ことしも、どうぞよろしくお願いします。

去年、結婚しました。
結婚というか、入籍をして、
ことしの2月に結婚式(親族のみ)を挙げるのですが、
年越し・新年は奥さんの実家で過ごすことにしました。
岡山に、実家があります。
のどかで、本当にいいところです。

東京だろうが、実家のある三重だろうが、
結局場所がかわってもだらだらと過ごしているのですが、
「結婚」ということの面白さというのか、
不思議さに色々と気付かされます。

こういう新鮮な驚きは、
そのうちなくなっていってしまうと思うので、
つらつらと書き留めてみます。

「結婚」するということは、
配偶者という家族が増えるということと同時に、
「家」制度的には、配偶者(奥さん)の家族も家族になる、
ということであります。

こう書くと当たり前なんですが、
どうも、すごく不思議な感じがします。
これまでは、なんの接点もなかった色々な人の中に、
いきなり飛び込んで、さも当たり前のように生活するというのは、
なかなかどうして、面白いものです。

幸いにして、本当に奥さんの家族はみなさん良い方ばかりで、
全然遠慮しないで楽しく過ごせているのですが、
(もうちょっと遠慮したほうが良いかもしれません)
かつての(今でもあるか)「お嫁にいく」というのは、
大変なことなんだなあと思ったりもします。

昨日(12月31日)は、おせち料理の仕込みを手伝って、
きょう(1月1日)に奥さんの親戚一同が集まって、
大宴会(と呼んでもいいであろう、という感じの規模)が
執り行われました。

楽しく食べて飲んでしていて、思ったのは、
自分や、自分の家族というのは、
外からみないと本当にはわからないんだな、
ということでした。

家によって、本当に考え方も、
文化も風習も、全然違います。

自分は、自分の家のことしかしらなかったんだな、と
きょう初めて思いました。
特段、何があったというわけではないのです。

ただ、食べて飲んで笑っている中で、そう感じました。
それは、やんわりと、でもとても強い「気づき」でした。


生きていくごとに、いろんなことを体験して、
知らなかったことを知ることになります。

それは、真っ白だったところが、急に埋まるという感じではありません。
これまでも「見えている」と思っていた景色がぶうんと精彩になって、
その景色の中に、まったく新しい何かが見えている、といった感じです。
(科学の世界ではこれを「分解能を上げる」と表現します。)

これまで自分が知っていたと思っていたこと。
もうこれ以上、発展することがないと思っていたこと。

でも、うれしかったり楽しかったり、
悩んだり迷ったりしていく中で、
そこにまた「新しい見方」が生まれるんだなと思いました。


ちょっと抽象的になってしまいしたけれど、
ちょっと、思ったことを書いてみました。
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# by ton2_net | 2017-01-02 01:11 | その他色々 | Trackback | Comments(0)

Ooishiです。もはや社会人です。このブログ記事は、私個人にのみ帰属するものです。なぁんちゃって。
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